しかし、今年の広島市の平和式典に参加するイスラエルには、平和式典の趣旨に反した言動が見られます。
例えば、イスラエル政府閣僚はガザ地区への原爆投下を支持し、他の政府関係者は非公式の場で広島、長崎の原爆による被害が「許容範囲」であったと示唆しています。
イスラエル閣僚、ガザへの核使用「選択肢」発言が波紋 停職処分に QrO6NAw7
— ロイター (@ReutersJapan) November 6, 2023
NYTによると、イスラエル政府関係者は米国政府関係者と非公開の会話の中で、第二次世界大戦中、米国が日本を倒すために原爆を二度落としたように「一般市民の大規模被害は許容範囲」であるとした。 Kt3V6yNCXc
— Teppei Kasai (@TeppeiKasai) October 31, 2023
広島市はダブルスタンダードを指摘されても仕方がありません。
弊会は一昨年から、八月の平和式典にロシア・ベラルーシの大使を招待しない広島市・長崎市の態度こそ、平和を遠ざけるものと批判している。長崎市は本年、イスラエル大使に招待状を送っていない。イスラエル大使だけは呼び、ダブスタを指摘した記者に逆ギレしていた広島市長よりは態度に一貫性がある。
— 一水会 (@issuikai_jp) June 5, 2024