~アジアのウェルネス市場での知見が、日本の宿泊施設の可能性を最大化させる~

インバウンドの新潮流「ウェルネス※」に関する課題を解決  SO.WAコンサルタンシーが日本企業の支援を本格始動

 SO.WAコンサルタンシー(代表取締役社長:グエン友香)は、24年7月1日より日本国内の宿泊施設等の「ウェルネスツーリズム」に関する課題の解決に向けた事業支援サービスを本格稼働いたしました。それに伴い、ホームページ(https://japan.sowaconsultancy.com)を公開いたしました。

※ウェルネス(Wellness)とは「健康(Health)」をより広義に総合的に捉えた概念であり単に病気や疾患がない状態だけでなく、身体的、精神的、社会的に完全に健康である状態を指します。

●拡大を続けるウェルネスツーリズム市場

インバウンドの新潮流「ウェルネス※」に関する課題を解決  SO.WAコンサルタンシーが日本企業の支援を本格始動

GWIリサーチによる「The Global Wellness Economy: Country Rankings」調査結果より(2022年2月実施)GWIリサーチによる「Global Wellness Economy Monitor 2023」調査結果より(2023年11月実施

 コロナ禍を契機に、健康意識が世界中で高まる中、旅行の目的にも健康食や心身の健康に繋がる体験を重視するウェルネスツーリズム市場は拡大傾向にあります。世界のウェルネスツーリズム市場は2022年に約3,040億ドルに達し、2024年には1兆ドルを超えると予測されています。日本のウェルネスツーリズム市場も2024年および2025年において大幅な拡大が見込まれます。にもかかわらず、国内にはウェルネスに関する専門家が不足しており、宿泊施設等がこのニーズに応えるためのサービスが追いついていません。そこで当社はこれまでウェルネスの本場アジアで培った知見に基づき国内の宿泊施設等を対象としたウェルネスに特化したコンサルティング事業をスタートいたしました。

<SO.WAコンサルタンシーの主な事業内容>

事業内容①スパ、ウェルネスに特化した調査・企画

地域性、立地、施設の特長や最新トレンドを分析し、効率的なレイアウトと独自性の高い企画の創出を実現します。

事業内容②スパ等のウェルネス関連施設のデザイン・設計

見た目の美しさと心が喜ぶ空間作りを重視し、特にウェットエリアの専門性と五感に響く体験にこだわり、30以上のスパアワードを受賞しています。

事業内容③運営サポート・人材育成

開店サポート、マーケティング戦略から、オペレーション及び技術トレーニングまでウェルネス人材の早期育成を支援します。