森林を自由に使える年間契約の森林レンタルサービス「forenta(フォレンタ)」。キャンプや森林浴、ブッシュクラフトなどができる自分だけの癒し空間を提供。
森林レンタルサービス「フォレンタ」は、岐阜県恵那市に全国18ヶ所目となる森林レンタルエリアをオープンします。2024年6月28日(金)〜7月28日(日)までエントリーを受け付け、8月3日(土),4日(日)に内覧会を開催します。
レンタルエリアでキャンプを楽しんでいる利用者様
エリア名は、「forenta-GIFU 恵那笠置山キャンプエリア」。標高1,128m恵那のシンボルとも言われる笠置山の中腹に森林レンタルの新エリアがオープンします。
名古屋から車で90分。小川が流れている広葉樹林で、落ちている丸太は薪やブッシュクラフトに活用できます。
広い駐車スペースがあるのでキャンプ道具の積み下ろしも容易です。
年間契約で自分専用のプレイベート空間として、キャンプや森林浴、ものづくりなど、デジタル化社会から逆走し、本当の自然の中で超アナログな時間をお楽しみいただけます。
様々な広葉樹が立ち並ぶレンタル区画
伐採したばかりの丸太
<恵那笠置山キャンプエリアの3つの特徴>
・なだらかな地形でアウトドア活動に最適
・新緑や紅葉などの四季を感じられる広葉樹林
・薪やブッシュクラフトに使える丸太多数あり
forentaの森林レンタルエリアを利用している方の区画1
■現代社会で見直される森林の新たな価値
仕事や職業生活の中でストレスを感じる労働者の割合は 半数以上を占めています。(厚生労働省の令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」より)
そうしたストレス社会の中で注目を集めているのが「森林」です。
近年の研究により、森が発するフィトンチッドという香りが、ストレス軽減や免疫力の向上などの効用があることが明らかになりました。
いつでも行ける自分専用の森林空間が、現代社会で日々奮闘する人々の癒しになることを期待しています。
■”負の遺産”と呼ばれる森林を世界に誇れる財産に
日本はフィンランドに次いで世界第2位の森林率であり、SDGsやカーボンニュートラルが重視される現代において非常に誇れる事実です。しかし、森林を持っている人からは持っていても管理や税金のかかる負の遺産と呼ばれています。
そんな中、メガソーラーや大規模開発により日本の豊かな自然が変わりつつあります。
フォレンタは、森林を破壊することなく森林所有者が収入を得られて豊かな自然環境を後世に残していける世の中を目指して全国にエリア展開を行っています。
■過疎化の進む山村に人流を
特別な観光資源を持たない山村地域に森林レンタルエリアが生まれることにより、年間に何度もユーザーが訪れます。買い物やイベントへの参加を通して周辺地域へと経済効果が広がっていくことを期待しています。
恵那笠置山キャンプエリア 共用広場兼駐車スペース