ベンチャーサポート不動産株式会社は、3月11日(月)~3月12日(火)、海外で働くことを希望する20代の若者1,004人を対象に意識調査を実施しました。

若者の職種の希望や海外移住の意向、準備状況などを明らかにしています。

半数以上が海外で長期就業希望

調査によると、海外で働きたいと考える20代の約半数が「1年以上」働きたいと回答。特に「1年から5年未満(31.3%)」が最も多く、次いで「5年以上(21.2%)」という結果となりました。

希望する職種については「接客業(ホテル・レストランなど)(20.5%)」が最多で、次いで「営業(11.4%)」や「教育関係(10.8%)」が挙がりました。

接客業が人気である理由として、同社は「さまざまなお客様と英語や現地の言葉で接する機会が多いため、語学力を高められるだけでなく、異文化に触れることでグローバルな視野が広がる可能性も高いことから人気であると思われる」とコメントしています。

住まいはどうする?

実際海外で職に就いたとして、住まいはどこにする意向なのでしょうか。「アパートメント(42.7%)」が最も多く、次いで「マンスリーマンション(18.0%)」という結果でした。

また、海外で戸建てやマンションを購入したいと考える人も4割に上り、将来の移住先や不動産投資を目的としていることが分かりました。

調査概要

調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWEBアンケート方式で実施

調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、海外で働きたいと考えている20代の男女を対象に実施

有効回答数:1,004人

調査実施期間:3月11日(月)~12日(火)

<参照>

<海外で働きたい若者に関する調査>希望する職種は「接客業(ホテル・レストランなど)」が最多。6割近くが「海外移住したい」と回答