中小企業向けにシステム受託開発を行う応信開発株式会社(以下、応信開発)は、AI技術を活用した電話自動応答「テレス(TERES)」を法人向け新サービスとして正式リリースしました。

重要な電話の取りこぼしを防ぐ「AI自動応答サービス」

メールやチャットツールが普及した現代でも、電話はいまだビジネスに欠かせない連絡手段です。しかし、仕事に集中したいときに営業電話を受けて、手が止まってしまったり、多忙なタイミングに重要な電話を取りこぼしてしまったりと、電話対応をめぐる悩みは尽きないと思います。

応信開発は、そんな電話対応に手が回らない企業や、新規事業の電話受付を代行するAI自動応答サービス「テレス(TERES)」を新たに法人向けサービスとしてリリース。

自動応答で用件を把握し、その内容をAIが要約して文字に起こして、メール・Slack・Chatworkに転送してくれるそうです。

直感的な操作性とスムーズな文字起こし

最大の特徴のひとつは、IT知識なしでも簡単に使用できる操作性です。シンプルで直感的に操作できるUI(※1)と、それによりストレスのないUX(※2)も付与されるといいます。

※1:User Interface(ユーザーインターフェイス)の略。ユーザーとサービス・製品との接点を指す言葉。Webサイトの場合、画像・文字・入力フォームなど、ユーザーが目にするすべての要素がUIとなります。

※2:User Experience(ユーザーエクスペリエンス)の略。ユーザーがサービス・商品を通じて得られる体験(使いやすさ・印象・感動など)を指します。

搭載機能は、「050電話番号取得」「受電ルール設定」「文字起こし」「メール・チャット転送」「複数電話への対応」「受電履歴・メモ」「電話帳」「ブラックリスト」「誤字の修正」「文字起こしの要約」。

相手の言い間違いや不自然な日本語もAIが自動で補完してくれるほか、名前や住所など誤変換が発生しがちな固有名詞の変換もスムーズとのこと。

アカウント登録から5分で手軽に始めることができて、利用料金は月額2,970円。従量課金制で毎月50件まで無料、51件目から50円/1件となります。1か月間無料トライアルの申し込みはこちらから。

<参照>

テレス(TERES)公式サイト

AI技術を活用した新サービス:電話自動応答『テレス(TELRES)』を正式リリースしました。