良型の23cm&24cmのキスも手中
2人には軽く引き寄せてキスを誘うようにと言いながら、自分の仕掛けは船の流れるがままにボトムをトントンしているとゴンゴンと引き込まれた。ラッキーなことに、これで23cmをキャッチ。このサイズになるとつかんだ指がくっつかないほどに肥えている。
蒼島に流されるとベラが釣れるので、船長が潮上に上ってくれる。そうするとまたまたロッドが引き込まれる。キス釣りって楽すぃ~。
20cmを超えるような良型も交じるなか、最長寸は娘にきた24cm。このサイズになるとキスとは思えないほどに良く引いて楽しませてくれる、ように感じた。
最大24cmは娘がキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)
最終釣果
2人とも夢中で釣っていたが、朝の時合いが終了するとアタリは緩慢となり、ピンギスが多くなった。船長は頻繁に流す筋を変えてくれたが、大型には出会えず。シモリ周りを攻めると型が良いそうだが、2人には根掛かりが頻発、ちょっと難しかったようだ。
予定通り午前10時に納竿して、24cmを頭に42匹。半分がピンギスだったが、2人とも楽しかったようだ。キスはまだまだシーズンが続くので、皆さんも出かけられてはいかがだろうか。
最終釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)
<週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年月日号に掲載された記事を再編集したものになります。