カソク株式会社「戸建てホテル（都市型ヴィラ）」自社開発事業を開始

グループ/ファミリー向け、1棟貸し切り都市型ホテルの自社開発事業を開始

高田馬場戸建てホテルパース1

カソク株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：新井 恵介）は、新規事業として「戸建てホテル（都市型ヴィラ）開発事業」を開始することをお知らせします。本事業は、住むように泊まる、暮らすように泊まるというコンセプトの下、都市部における高級感とプライバシーを兼ね備えた1棟丸貸しでのホテル宿泊体験を提供します。

戸建てホテルの３つの特徴

高田馬場戸建てホテルパース2

①大型グループ向けホテル

戸建てホテルは、8名収容以上をベースとした一棟貸し切り形式を採用し、ご宿泊者様に完全なプライバシーと贅沢な空間を提供します。

②暮らしの設備がついた中長期滞在型ホテル

キッチン、洗濯機などの「暮らしの設備」を整えており、最短1泊～数か月の利用に適した、中長期滞在型ホテルです。

③省人化、最適化されたレベニューマネジメント

無人運営を基本とし、「AI」と「アカデミックな数理分析チーム」によるレベニューマネジメントを駆使して、高効率な運営を実現。これにより、運営コストを抑えつつ、宿泊客への高品質なサービスを提供します。

また、エコフレンドリーな素材と最新のIoT技術を取り入れたデザインにより、環境負荷を最小限に抑え、快適な宿泊体験を提供します。

戸建てホテルの都市部での展開と将来の展望

高田馬場戸建てホテルパース3

新宿、渋谷、池袋、六本木などの主要都市部において、狭小な土地の有効活用（15坪～）、小規模な空間（20坪～）でも、運営可能な戸建てホテルを展開します。

都市部の需要に応えるとともに、当社のテーマである「地域性・公益性・社会性」を大切に、可能な限りローカル建材の活用や、地域雇用の創出を目指し、エリアに根差した展開を行うことで、新たな観光ニーズの創出を目指します。

また今後5年間では、国内外に戸建てホテルの展開を拡大し、訪日外国人旅行者や国内の高所得層をターゲットとしたマーケティング戦略を展開します。また、関連事業とのシナジー効果を高め、グループ全体での成長を図ります。

戸建てホテル「高田馬場3丁目新築プロジェクト」の概要

カソク株式会社が手掛ける「高田馬場3丁目新築プロジェクト」は、都心型戸建てホテルとしての新しいモデルケースです。当プロジェクトでは、通常賃貸時の賃料想定30万円から、月間売上200万円（GOP70％）という高い収益性を想定しています。

高田馬場3丁目新築プロジェクト①

高田馬場3丁目新築プロジェクト②

高田馬場3丁目新築プロジェクト③