「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業である株式会社ペンマークは、学生向け学習管理SNS「Penmark」を利用している現役大学生を対象に「部活・サークル活動に関する調査」を実施しました。
「部活・サークル」所属率が回復傾向
ここ数年、新型コロナウイルスの影響を受け、対面での交流が制限されたことで、大学生の部活・サークル活動はその多くがオンライン活動へと移行するなど、その活動形態が変容してきたそうです。
今回の調査によると、2024年の部活・サークルに所属している学生は63.9%。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかった2022年と比較すると、5.6%の増加が確認されました。
役職は「代表・部長」が最多
部活・サークル内の役職に関しては、「代表・部長(13.0%)」が最も多く、次いで「副代表・副部長(7.2%)」、「幹事・マネージャー(6.4%)」の順となりました。
特に、「代表・部長」においては、2022年の8.6%から13.0%へと顕著な増加結果を示したといいます。
調査概要
調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
対象エリア:日本全国
調査期間:2024年3月13日(水)~4月30日(火)
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
有効回答数:29,750人
<参照>
【Z世代3万人調査】部活・サークルに所属していない学生は約3分の1、コロナ禍から5.6%回復