エンジョイエリアで釣れ続く

トイレに行くついでにエンジョイエリアに移動。するとマイクロスプーンに好反応。次々に釣れる。アルビノも2匹追加できた。一番よく釣れたのはノア・マイクロの0.6g。いいペースで数を伸ばすことができた。

エキスパートエリアで爆釣

エンジョイエリアでアタリが減ってきたところで再びエキスパートエリアへ。この頃になると太陽が顔を出し、日差しが強くなってきた。表層に見える魚の数が増えてきたので、パペットサーフェスを投げてみると入れ食い状態に。

投げれば必ず出る。あとは掛けられるかどうかが勝負。掛かりが悪くなってきたら、すぐにフックポイントをチェックし、鈍っていれば交換。この手間を惜しんではいけない。

平谷湖フィッシングスポットでニジマス232匹キャッチ【長野】表層狙いで連発パペットサーフェスに好反応(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

パペットサーフェスへの反応がやや悪くなってきたところで、「もしかしたら効くんじゃない」と買っておいたダイワの鱒の小魚を投入。パペットサーフェスよりも一回り小さいフローティングミノーだ。

「浮かせておくだけで釣れるでしょ」と思っていたが、思っていたほどは出てくれない。水面ではパペットサーフェスに分がある様子だ。鱒の小魚の使い方は着水後少し待って出なければ表層をゆっくりとリトリーブするだけ。すると次々にヒット!安くてよく釣れるいいルアーだ。

今度はボトム狙い。前回釣行時にボトムで大型がよく反応していたので、大型のヒットに期待する。使用するのはちびダートランとダートマジック。ボトムをピョンピョンと跳ねさせる。水が澄んでいれば足下で魚の姿を確認することもできるが、今回は濁りのためにブラインドの釣りになる。ロッドに重みを感じたらフッキング。釣れるには釣れる。だが小型ばかりだ。

平谷湖フィッシングスポットでニジマス232匹キャッチ【長野】表層狙いで連発ボトムでも釣れたがサイズはイマイチ(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

移動してサクラマスやヤマメを手中

少し日が傾いてきたタイミングでエキスパートエリアの山側に移動する。最初はボトムを狙っていたが、けっこう表層に魚が多いので鱒の小魚を投げてみると好反応。しかも時折大型がヒットしてくる。

大型は4匹掛けて1匹しか獲れなかったものの、サクラマスやヤマメも釣れた。ばらしてしまったが、4匹目のアルビノもヒットしてきた。

ペレットルアーで爆調

4時になると「これからエサやりをします」という放送が入る。この時間になると魚たちの関心は水面に集中する。ペレットが撒かれるのを待ち構えているのだ。このタイミングでペレットルアーを投入すると、魚たちは我先にと飛びついてくる。ルアーが食われたかどうか確認できないくらいのボイルが起こる。呆れるほどの入れ食いだ。

平谷湖フィッシングスポットでニジマス232匹キャッチ【長野】表層狙いで連発入れ食いも体験(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)