前後2カメラ型ドラレコは、前方だけでなく後方も撮影できるため、危険なあおり運転や事故対策に有効です。追突事故など万が一被害にあってもより多くの状況証拠を撮影することが可能です。そのため、ドラレコを初めてつける方や、買い替えの際に人気の高い商品となっています。ただし、前後2カメラ型ドラレコは多機能になってきていることから、「どのタイプを選べばよいかわからない」と迷ってしまう方も多いでしょう。本記事では、前後2カメラ型ドラレコのメリット・デメリットや選び方の注意点、おすすめの最新ドラレコについて解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。文・CarMe編集部/ 写真提供・70mai株式会社※この記事には広告が含まれます
前後2カメラ型ドラレコは前方だけでなく後方もカバーできるため安全性に期待できます。
もし後方から衝突されるような事故やあおり運転が起こったとしても、しっかりと記録でき有効な状況証拠になります。
特に、最新の低価格・高性能ドラレコ「Dash Cam A510」は初心者にもおすすめの前後2カメラ型ドラレコです。
次に、前後2カメラ型ドラレコのメリットについて、以下の順に解説していきます。
- 事故やトラブルの証拠をもれなく記録できる
- あおり運転・危険運転対策ができる
- 死角が少なくなり駐車時も安心
前後2カメラ型ドラレコは、前方だけでなく後方からの事故やトラブル時に重要な証拠映像を鮮明に記録できます。
後方からの事故だったとしても、ナンバープレートの数字や文字までくっきり記録できます。
また、後ほど紹介するDash Cam A510には、緊急録画機能が搭載されており、運転中に衝突が発生した際、衝突5秒前のプリロール録画を保存してくれます。
たまたま録画できていなかったというトラブルもなくなるので、より確実に証拠映像を保存できるでしょう。
前後2カメラ型ドラレコの中には、車や人が近づいてきたのを認識して、アラートや警告を出してくれる製品もあります。
そのため、安全機能が搭載されてない車でも事前に危険を察知し、事故を予防できるのは大きなメリットです。
ルームミラーやサイドミラーだけだとどうしても死角が生まれてしまうので、危険の察知が遅れたり、思わぬ事故につながることもあります。
アラート機能がある前後2カメラ型ドラレコを設置すれば、危険が迫っても知らせてくれる安心感が得られるでしょう。
駐車監視機能のついている前後2カメラ型ドラレコなら、駐車時もセキュリティ対策が万全です。
駐車中に起こるトラブルとしては、車上荒らしやイタズラなどがありますが、前後2カメラ型ドラレコならどの方向から不審者が来てもしっかり撮影します。
また、ドラレコ録画中のステッカーを後方に貼っておくとさらに効果が期待できるでしょう。
続いて、前後2カメラ型ドラレコのデメリットを解説します。
- 配線が多くなる
- 動画容量が多くなる
前後2カメラ型ドラレコはカメラを前後につける分、電源も前後で接続しなければいけません。
また、リアカメラは本体に配線する場合もあり、車内後方から前方までの配線経路を確保する必要があります。
できるだけ手間を省くには、丁寧な日本語マニュアルがあり、工具も付属しているものを選ぶといいでしょう。
前後2カメラ型ドラレコは、動画を2つ撮影するため、その分動画容量が多くなってしまいます。
そのため、容量の少ない端末やSDカードを利用すると、大事な時に容量超過で録画できていなかったという事例も発生する可能性があります。
容量超過のリスクを減らすため、タイムラプスでのデータ保存等で容量節約ができる製品を選ぶのがおすすめです。
後ほど紹介するDash Cam A510は、容量が足りない場合は古いデータを消していき、かつ事故現場のデータなどに関しては別フォルダに保存され削除されることはないためとても便利です。
続いて、前後2カメラ型ドラレコを選ぶポイントについて解説します。
- 暗い場所や照明が複雑な場所でも鮮明な映像を撮影できるか
- 水平画角が広いかどうか
- 安全性能が高いかどうか
- 駐車監視機能があるかどうか
明るさや照明によって映像がぼやけて様子がわからない状態で録画されていたのでは、ドライブレコーダーとしての意味は半減してしまいます。
そのため、低照度でもしっかりと受光できるセンサーや、照明が複雑でも鮮明に表示する技術を搭載しているか確かめることが重要です。
最近の機種では、ソニーが防犯カメラ向けに開発した技術”STARVIS”を搭載したCMOSイメージセンサーを採用して、夜間や暗い場所でもきれいな映像を撮影できる機種が増えています。
インターネットや店舗でドラレコを選ぶ際は、商品説明をよく確認するようにしましょう。
前後2カメラ型ドラレコなら広範囲をカバーできると考える方も多いですが、それは一概にはいえません。カメラの種類、撮影画角によって、録画できる範囲が変わります。
また、水平画角が広くないと、特に車体横部分に死角が生まれてしまい、横から衝突された時に、相手のナンバープレート等を映像に残せず、事故状況の説明が正確にできない可能性があります。
後方の状況を把握できるよう広めの画角(対角150°程度)があると便利です。
ドラレコの中には、AIを搭載することで運転時の安全性能をアップできるものがあります。
例えば、前方の物体に衝突しそうな場合や、車線を逸脱した時にアラートで通知してくれる機能などです。
動体検知機能やアラート機能があると、中古車など安全機能が不十分な車でも、AIによる安全対策を導入できます。
ドラレコの中には、運転時のみ起動する商品も存在します。
もちろん、命に関わる運転時の録画は必須ですが、駐車時の安全も守りたい場合は、駐車監視機能がある4K高画質ドラレコを選ぶと良いでしょう。
駐車時に遭遇するトラブルには、車上荒らしや盗難など、大きな損失をともなう事例もあります。
また、車中泊をする際の安全対策としても、駐車監視機能つきのドラレコは有効です。
次に、特におすすめの前後2カメラ型ドラレコを2つ紹介します。
- Dash Cam A510
- Dash Cam 4K A810
Dash Cam A510は、安価な価格にもかかわらず高スペックな前後2カメラ型ドラレコです。
Sony製の高性能センサーや、AIを活用した安全運転システムを備えており、快適で安心な運転をサポートします。
また、駐車監視機能を有しているため、運転中以外でも愛車の安全をサポートしてくれます。
マニュアルも充実しており、ドラレコ初心者の方でも問題なく設置できる可能性が高いでしょう。
Dash Cam 4K A810は、その名の通り4K対応の超高画質が魅力の前後2カメラ型ドラレコです。
そのため、ドラレコを選ぶなら安全性能だけでなく、画質にもこだわりたいという方には特におすすめです。
また、こちらも運転時や駐車時に効果を発揮する、AIの安全サポート機能を利用できます。
Dash Cam A510のおすすめな特徴を詳しく紹介していきます。
- Sony製の高性能センサーで暗い場所でも鮮明な画像撮影が可能
- 前後2カメラとも高画質
- ループ録画で古い動画を削除しストレージ容量を自動管理
- ADAS(先進運転支援システム)で運転をサポート
- AIによる駐車監視機能で車にいない時も安心
- 緊急録画機能で事故時の証拠をより確実に保存できる
- 日本語マニュアル対応で初心者でも安心
- 1万円台の価格で初心者でも購入しやすい
Dash Cam A510は、最先端のSony STARVIS 2 IMX675 センサーが搭載されています。
このセンサーは高いHDR機能と暗視性能を有しているため、暗い場所や照明の複雑な環境でもより鮮明な画像を撮影できます。
そのため、夜間やトンネル、照明の多い環境などで事故が起こっても、状況をしっかりと動画で保存・記録することが可能です。
また、高いフレームレートを有しており、動画の安定性が高くなっているのもポイントです。
「Dash Cam A510」は、前方500万画素、後方200万画素と高画質です。
そのため、車のナンバープレート等、詳細な特徴を動画として残せます。
また、カメラには独自のMaiColor Vivid+ Solution™️アルゴリズムが搭載されており、トンネル出入り時の複雑な照明環境や夜間の低光量環境でも安心です。
Dash Cam A510には、ストレージ容量がなくなっても自動で古いデータを削除するループ録画機能があります。
そのため、新しくSDカードを購入したり、手動で削除する必要はありません。
また、トラブル時の動画など、重要なデータは自動削除の対象にはならず、いらないデータのみを削除していく仕組みになっているのも嬉しいポイントです。
Dash Cam A510は、AIが周囲の状況を正確に認識することで、安全運転をサポートするADASを搭載しています。
主な機能としては以下があります。
- 車線からはみ出していることをAIが検知すると、警告音と共に音声で警告
- 前方の車両に衝突しそうだとAIが判断した際に、警告音と共に音声で警告
Dash Cam A510は、駐車時の防犯機能も充実しています。
例えば、衝突検知録画は、衝撃感知時に録画を開始し状況をすぐさま記録します。
そのため、駐車中にガラスを破られたり、ドアパンチをされたり、当て逃げをされたりしても、状況を見逃さずに録画をすることができます。
また、駐車監視時にはタイムラプス録画が採用されており、無駄な録画データの蓄積を防いでいます。
そして、トラブルや異変が起こった際にのみ録画するため、非常に効率的なストレージの利用が可能です。
Dash Cam A510の緊急録画機能は、運転中に衝突が発生した際、衝突5秒前のプリロール録画を保存できる機能です。
そのため、事故が起こるまでの経緯を、発生直前の状況から動画で保存できます。
もし衝突してから録画する場合、きちんと状況が写せておらず、確実な証拠にならないケースもありますが、Dash Cam A510ならその心配もありません。
また、該当の動画は緊急ビデオ専門のフォルダに保存され、通常録画によって上書きされることもなく安心です。
Dash Cam A510は海外メーカーではあるものの、読みやすい日本語マニュアルが備わっています。
そのため、初心者でも問題なく設定、設置ができる可能性が高いでしょう。
前作のA500Sと比べても、内容の充実度や読みやすさが大幅にアップデートされていて、ユーザビリティが向上しています。
「Dash Cam A510」の最大の特徴が、初心者でも購入しやすい低価格設定だということです。
今まで解説した機能がついていて、この価格帯を実現している製品は少なく、初心者にとっても嬉しい高コスパ製品と言えます。
前後2カメラ型ドラレコで迷ったら、「Dash Cam A510」も候補に入れてみるのはいかがでしょうか。
前後2カメラ型ドラレコのメリットデメリットや選び方の注意点、おすすめの製品について解説しました。
前後2カメラ型ドラレコは、前や側面だけでなく、後ろからの事故でも撮影対応できるため、より状況証拠を抑えられる可能性が高くなります。
ただ、前後対応以外にも、安全性能や駐車監視機能、ストレージ管理機能なども意識しながら、製品を選ぶのがおすすめです。
製品選びに迷っている方は、本記事で紹介した製品もぜひ参考にしてみてくださいね。
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