在庫がなくなり次第販売も終了
ステランティスジャパンは、ステランティスグループが掲げるグローバル戦略の柱である電動化の推進に伴い、アバルト・ブランドのガソリンモデルである「F595」および「695」の日本向け生産を、2024年5月にて終了したと発表した。国内アバルト正規ディーラーでの両車の販売は、在庫がなくなり次第終了となる。
アバルト・ブランドは今年で誕生から75周年を迎え、「40~50代を中心にスポーツモデルを好むドライバーを魅了」してきたという。日本は2009年のデビュー以来、グローバルにおける重要なマーケットであり続けたとされており、2022年には年間の販売台数で世界一を記録した。日本国内におけるアバルト・ブランドの累計販売台数は、およそ2万8千台に至る。
同社では、「アバルト」を愛してくださったお客様への感謝の気持ちを込めて特設サイトを立ち上げ、様々なキャンペーンを展開していくとのことだ。
キャンペーン第一弾:”75th SPECIAL PRESENT CAMPAIGN”
応募期間:~2024年8月18日(日)
内容:抽選でアバルトを知り尽くすプロドライバーによるプライベートレッスンをプレゼント。
キャンペーンの詳細は特設サイトをご覧いただきたい。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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