ITソリューションの企画、開発、運用を手がける株式会社Asian Bridgeは、石川県能登地域における事業創出を行う「NOTOBIRA(ノトビラ)」プロジェクトの参加者を募集しています。
デジタルテクノロジーを活用した新たな事業を創出し、継続的に取り組む地域の若手人材を発掘・育成することを目的としたプロジェクトだそうです。
「NOTOBIRA」プロジェクトとは?
「NOTOBIRA」は、「デジタルテクノロジーを活用した能登地域の復興とミライ社会の実現」に向けたプロジェクト。参加者は経験豊富なプロジェクトマネージャーやメンターのサポートを受けながら、プロダクト開発や事業創出に取り組みます。
プロジェクトの実施にあたっては最大100万円の支援費用が与えられるとのことです。
4つの課題テーマ
事業創出は4つの課題テーマに沿って実施します。
1つは「被災地の復興に寄与する事業」における自由テーマ。実際に被災地を訪れて、AIによる被災予測、3Dプリンター住宅などといった現実的かつ持続可能な事業の創出を目指します。
そのほかは白山市の地域課題である「人口減少」を前提にした官民連携(行政のクローズデータから市民に役立つ情報データアプリをつくろう)、しごと(避難してきた人やママたちが就職先に困っている。企業とどのようにマッチングを整理するか?)、くらし(地方の健康増進、病院連携、処方箋のスキームなど捉えた課題を整理しよう)などのテーマが用意されています。
募集概要
募集対象は15~30歳(18歳未満は保護者の同意が必要)。1人でもチームでも申し込み可能で、採用人数は6人を予定しているとのことです。
エントリーは7月15日(月)まで。インターンシップマッチングサービス「Careetern(キャリターン)」への無料登録をした上でこちらから申し込むことができます。
<参照>
デジタルテクノロジーを活用した能登地域の復興とミライ社会の実現に向け、事業を創出し、前人未到の分野を切り開く「未踏的人材」を募集します!