楽天グループ株式会社（以下、楽天）は、国内の動画配信サービスのコンテンツ情報を集約したストリーミングガイドサービス「Rakuten PLAY」の提供を6月20日（木）に開始しました。

動画配信サービスの不便を解消！

数多くの動画配信サービスがありますが、複数のサービスで動画コンテンツが同時配信されていることや、オリジナルや独占配信作品がどのサービスで観られるのかなど、「わかりにくさ」が課題だといわれています。

そうした状況を解消して、より簡単にコンテンツを見つけられるように、楽天は「Rakuten PLAY」の提供を開始したそうです。

映画やドラマ、アニメなど自分好みのコンテンツと出会える

「Rakuten PLAY」は、検索機能だけでなく、コンテンツ総合ランキング機能や記事作成機能などで多様なコンテンツを紹介するといいます。

コンテンツ総合ランキング機能は、インターネットアンケートモニター登録者から、直近1週間以内に動画配信サービスを通じて配信コンテンツを視聴した人を対象に、視聴作品をアンケートで回収して独自でランキング化する機能です。

また、記事作成機能では、視聴したコンテンツの内容や魅力などを紹介する記事を作成し、ほかのユーザーにコンテンツをおすすめできます。

対象となる動画配信サービスは「ABEMA」「Hulu」「U-NEXT」「WOWOWオンデマンド」「Rakuten TV」「Rチャンネル」「NBA Rakuten」「Rakuten パ・リーグ Special」で、順次拡大予定。

「Rakuten PLAY」は無料で利用できますが、コンテンツを視聴するには各動画配信サービスのページへ遷移する必要があり、視聴のために会員登録が必要になる場合もあります。

「Rakuten PLAY」を通じて会員登録をすると楽天ポイントがもらえる動画配信サービスも用意されているそうです。

＜参照＞

楽天、国内の様々な動画配信サービスのコンテンツ情報を集約したストリーミングガイドサービス「Rakuten PLAY」の提供を開始