秀吉がお母さんをじっと見つめたまま、膝の上で立ち上がりベタベタに甘えようとしています。
まんまるで宝石のような秀吉に見つめられているお母さんのほうも、ニヤニヤが止まりません。こんなにハンサムなイケニャン秀吉に甘えられたら誰もがイチコロですよね。
可愛くってしょうがない秀吉を心から愛するお母さんは、自分に寄りかかってきている秀吉のことをずっと優しく撫で続けています。
撫でられている間も、何度もじーっとお母さんのことを見つめる秀吉。もう二人の間には誰も入り込む隙間はありません。
まさに秀吉とお母さんだけのワールドがそこに出来上がっていたのでした。