コーティングをすることで、塗装を保護し、車の見栄えを美しく保つことができます。こちらの記事ではシュアラスターの3年耐久ガラスコーティング『ロータスシールド』の施工方法をご紹介します。
ロータスシールドは、ボディから汚れを守る長期耐久を実現したコーティング剤です。
【ポイント】
①シュアラスターが独自開発した高重合度シロキサン結合に独自開発の長期撥水基をプラスし、長期的な撥水・耐久性を実現。
②シロキサン結合骨格に反応型フルオロシラン(F)が組み込まれているため、長期にわたり煤煙汚れやイオンデポジットの付着を抑制。
③ナノシリカの採用によるキズ埋め効果。
ロータスシールドを施工することで、長期的(3年耐久)に塗装を保護しツヤを与え、汚れをつきにくくします。また、雨が降った際にも気持ちの良い撥水性能を発揮します。
ロータスシールドを施工する前には、必ずボディをシャンプー洗車し、水滴をしっかり拭き取った上で施工しましょう。
また、シャンプー洗車の後に下地処理を行うことで、よりロータスシールドの仕上がりが良くなります。
下地処理は、シャンプーで落としきれない汚れ(鉄粉・水アカ・虫汚れなど)を落としたり、ボディ表面の小キズを整える工程になりますので、これらもしっかりと行いましょう。
ロータスシールドには下記の内容物が同梱されています。
・主剤
・硬化剤
・中栓
・塗布用スポンジ
・マイクロファイバークロス2枚(拭き上げ用・仕上げ用)
・取扱説明書
また、仕上げの際は『鏡面仕上げクロス』(写真右側)を使用して頂くとよりツヤ感を得ることができます。
続いて、液剤をスポンジに取ります。
初回は10適、それ以降は5適ずつが目安です。
スポンジで液剤を塗り伸ばした後は、付属のマイクロファイバークロスで拭き上げます。
最後に、マイクロファイバークロスもしくは鏡面仕上げクロスで丁寧に仕上げ拭きをします。
施工後、拭き残しが無いか色々な角度から確認しましょう。
ロータスシールドを施工する際には、プレスラインごとに施工していくとムラなく綺麗に仕上げることができます。
ロータスシールドを施工する際は、一気に施工せず、各パーツごとに施工していきます。
施工後、最低24時間乾燥させて完了です。(完全硬化まで約1週間)