リモート会議中にまわりの音が気になったり、自分の声が周囲に聞かれていたりしないか不安になったことはないでしょうか。

1950年から続く老舗マスクメーカー・株式会社白鳩が、リモート会議用ガジェット「SHIELD TALK(シールドトーク)」を今秋発売します。

プライバシーを守るマスク型ガジェット

この製品は、自分の声を小さく抑え、周囲に会話が漏れないようにできるというマスク型のガジェット。周囲の騒音をカットしながら通話相手とクリアな音質での会話できるそうです。

自分の声はわずか70cmの距離でも聞こえないほどに抑えられるといい、自社で行った音響テストで、-20dBの減音効果を確認しているようです。

快適な着け心地と使用感を追及

老舗のマスクメーカーとして、快適な装着感と使用感にこだわっというこの製品。長時間の利用を想定して開発したといい、耳への負担を軽減することに注力し、十分な減音効果とストレスフリーの通話の両立を目指したと伝えられています。

カラーバリエーションは、ビジネスシーンで使いやすいブラックとクールグレーの2色で展開される予定。聞かれたくない大切な会話を外にもらさない「プライバシーを守るマスク」が、公共の場でリモート会議に参加するときに役立ちそうです。

<参照>

老舗マスクメーカーが、プライバシーを守るリモート会議用ガジェット「シールドトーク」を今秋発売