Facebookの将来性は?

Facebookのユーザー数は世界的に見るとまだまだ圧倒的に多く、Facebookメッセンジャーも世界でもっともメジャーなメッセンジャーアプリと言って過言ではありません。そのため、Facebookの世界的なシェアがある日突然揺らぐということはないでしょう。

一方で国内に目を向けると、やはり冒頭でも述べた通り、TikTokとの人気度の逆転は気になるところです。なお総務省の調査(2022年8月)によると、30~40代のFacebook利用率は40%超えの一方、10代は13%とされています。

つまり少なくとも、日本国内においてはZ世代をはじめとする若者への訴求力が小さなSNSであることもまた間違いありません。Facebookは30代以上の層の「ビジネス利用」においては、今後も変わらず存在感を発揮する一方で、若年層向けのSNSは全く別の形で発展していくかもしれませんね。

※サムネイル画像(Image:gioele piccinini / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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