~さらに翌日以降にも疲労が残る人は9割以上。疲労対策の必要性が浮き彫りに~

【調査結果サマリ】

・音楽フェス経験者のうち、半数近くが最後まで体力が持たなかったと回答!

・音楽フェスの常連ほど「疲労回復グッズを必ず持っていく」ようになる傾向が判明。

・フェス後に筋肉痛や疲労を感じたことがある人は8割。

そのうちの9割以上は、翌日以降も疲労が残ったと回答。

・約5人に1人がフェスで30,000歩以上、ハーフマラソンと同等の距離を歩いているという結果に。


■「音楽フェスに関する実態調査」概要

・調査対象:音楽フェスに過去、参加した経験がある人

・対象人数:471名

・調査方法:インターネット
・調査期間:2024年5月17日(金)~20日(月)

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は「味の素㈱調べ」と明記ください。


  • 調査詳細

①音楽フェス経験者のうち、半数近くは最後まで体力が持たなかった経験あり!

シーズン間近!音楽フェス疲れの実態が明らかに。フェスでは、約5人に1人がハーフマラソンと同等の距離を歩いていると判明!!

 「音楽フェスで最後まで体力が持たずに楽しみ切れなかった経験はありますか」という質問に対して、48%が「よくある」「たまにある」と回答し、半数近くは音楽フェスに行って体力が持たなかった経験があることが判明しました。長時間にわたって立ちっぱなしであることや、徒歩での移動が大きな負担となっていると考えられ、フェスを楽しむための体力維持の重要性が浮き彫りになりました。


②音楽フェスの常連ほど、疲労回復グッズを持っていく傾向があるという結果に!?

  参加回数6回以上の人の半数以上が疲労回復グッズを必ず持っていくことが判明

シーズン間近!音楽フェス疲れの実態が明らかに。フェスでは、約5人に1人がハーフマラソンと同等の距離を歩いていると判明!!

 「音楽フェスに必ず疲労回復グッズ(エナジードリンク・サプリメント等)を持っていきますか」という質問では、「はい」と回答した人の割合が、音楽フェス参加回数5回以下では33%と約3人に1人であったのに対して、6回以上の常連では52%と半数以上に。“音楽フェスを経験すればするほど、疲労回復グッズの重要性に気づく”人が多いことが明らかになりました。


③フェス後に筋肉痛や疲労を感じたことがある人は8割以上! 音楽フェスの過酷さが浮き彫りに

シーズン間近!音楽フェス疲れの実態が明らかに。フェスでは、約5人に1人がハーフマラソンと同等の距離を歩いていると判明!!

 「音楽フェスの後、筋肉痛や疲労を感じたことはありますか」という質問では、83%が「感じたことがある」と回答。さらに、そのうちの9割以上が、疲労感を翌日以降まで持ち越してしまっていたことが判明しました。


④音楽フェスでの運動量はハードなスポーツと同程度だと感じている人が4割!

  さらに約5人に1人は3万歩(約20km)以上歩いたことが明らかに

シーズン間近!音楽フェス疲れの実態が明らかに。フェスでは、約5人に1人がハーフマラソンと同等の距離を歩いていると判明!!

 「音楽フェスでの運動量はどれくらいだと感じますか」という質問では、「1時間ほどのランニング」以上の運動量と同程度だと回答した人が40%となりました。さらに、実際の当日の歩数についても調査を行ったところ、約5人に1人が3万歩以上歩いたと回答!これは約20km、つまりハーフマラソンと同等の距離に相当し、その他のスポーツではプロサッカーやプロバスケットボールの試合で選手が走る距離の2倍にも匹敵するといわれています。

 このことからも、音楽フェスはかなり体力を使うアクティビティであり、しっかりと疲労対策をする必要があることがわかります。


  • スポーツシーンでも重要視されてきた 筋肉の疲労回復に効果的な”アミノ酸“を直接摂取する必要性とは

 私たちのカラダを構成しているたんぱく質は、20種類のアミノ酸でできています。運動をすると、エネルギー源となるアミノ酸を作るために、筋肉にあるたんぱく質の分解が進みます。その結果、筋肉が減り、損傷しやすくなってしまいます。しかし、それを防ごうとアミノ酸をたんぱく質から摂ろうとすると、消化・吸収まで3~4時間ほどかかってしまいます。そのため、アミノ酸の形で直接摂取することが重要となってくるのです。

 アミノ酸には様々な種類がありますが、特に筋肉のたんぱく質の合成を促進し、筋疲労や筋肉痛を軽減するバリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸を総称してBCAA(分岐鎖アミノ酸)といいます。

シーズン間近!音楽フェス疲れの実態が明らかに。フェスでは、約5人に1人がハーフマラソンと同等の距離を歩いていると判明!!

 BCAAを音楽フェスのようなハードなアクティビティの前後に摂取することで、最後まで楽しむスタミナの確保や、損傷した筋肉や疲労の回復の促進が可能となり、翌日以降に疲労を持ち越さない効果が期待できます。


  • 味の素グループについて

 味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。

 味の素グループの2023年度の売上高は1兆4,392億円。世界34の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2024年現在)。詳しく は、https://www.ajinomoto.co.jp/をご覧ください。