SUVやミニバンが中心となるマーケット、普通乗用車（３ナンバー）は、12万1457台、同+2.0％で4カ月ぶりの増加となった。乗用車（登録車）全体では17万6693台（同－1.7％）と5カ月連続の減少だが、回復傾向だ。
(画像=7520台をセールスし、ホンダ・ヴェゼルからトップの座を取り戻したトヨタ・ヤリスクロス。6月3日より認証問題による出荷停止対象となった。『CAR and DRIVER』より引用)
5月のSUVセグメントのセールスは改善。本誌調べでは前年同月比100.0％だった。（軽自動車、国内ブランド輸入車含む） SUVランキングは、先月初の首位となったホンダ・ヴェゼルが4位に後退、トヨタ・ヤリスクロスが再びトップに返り咲いた。2位にはカローラクロスが先月4位からランクアップ。
(画像=6110台のセールスは前年の3倍近い登録台数。2位にランクアップしたトヨタ・カローラクロス。『CAR and DRIVER』より引用)
(画像=輸入車のホンダWR-Vは3000台あまりを登録し、8位とトップ10入り。ZR-Vも6位とホンダ勢は好調。『CAR and DRIVER』より引用)
(画像=先月に続いて10位にランキングされたトヨタ・クラウンスポーツ。『CAR and DRIVER』より引用)
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
■カー・アンド・ドライバー調べ
（※SUVモデルはヤリス、カローラ、クラウンなどシリーズとは別ブランドとしてカウント）
文・カー・アンド・ドライバー編集部／提供元・CAR and DRIVER
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