本場ドイツだけではなく世界中からの人気を誇る自動車メーカー「アウディ」では、これまでに魅力的なモデルを多数販売しています。そんな人気モデルのひとつが、「アウディA4」です。老若男女問わず馴染みやすいフォルムと、300万円前後で購入できる価格帯が人気の理由となっています。今回は、そんなアウディA4をクルマ用ジェルクリーナーとして開発された「アズマスト ジェルクリーナー」で掃除してみました。
アウディA4は、1994年に発売されてから常に安定した人気を誇っているモデルのひとつです。定期的にフルモデルチェンジやマイナーモデルチェンジを実施しつつ、時代に合わせて改良が重ねられました。
アウディA4に限らず、車内にはホコリや小さなゴミが付着しやすいもの。
「ちょっと前に掃除したばかりなのに…」なんて言いながら、車内清掃をする方も多いのではないでしょうか。
ホコリ取りの掃除グッズと言えば、掃除機やクイックルワイパーなどを想像するかもしれません。しかし、車内のパーツは細かく、小さい隙間がたくさんあり、ホコリを取ろうと思っても隙間に落としてしまったり隅に溜めてしまったり…。
そんな面倒な車内清掃のお助けグッズとして、数年前から話題になっているのが、まるでスライムのような「ジェルクリーナー」です。
もともとはパソコンのキーボードやフィギュアなど、小さなおうとつがたくさんあるものの掃除に適していると脚光を浴びましたが、そんなジェルクリーナーは車内清掃にも向いています。
ジェルクリーナーはさまざまな会社が製造および販売していますが、車内清掃用のジェルクリーナーを選ぶときに気を付けたいポイントは3つ。
①使用中にちぎれない伸びのよい固さ・②薬品臭や芳香剤などのにおいが少ないもの・③一度に広い範囲を掃除できる大きいサイズ。
そのポイントを頭に入れつつ、今回使用したのが「アズマスト ジェルクリーナー」です。
「AS MUST（アズマスト）」という自動車専用グッズをおもに提供するインターネットショップが販売するジェルクリーナーで、車内での使用を第一に考えて開発されました。
「アズマスト ジェルクリーナー」は、おうとつがあるダッシュボードや大小さまざまな車内収納に合わせた最適な粘度に調整されていることが大きな特徴です。
そんなアズマスト ジェルクリーナーでアウディA4を掃除してみました。
印象的なのは、伸びのよさ。
200グラムの大容量で伸びがすごくよいため、一度に広い範囲の掃除ができます。一般的な、100円均一ショップで売られているジェルクリーナーは80グラムほどであることがほとんどで、クルマ1台を掃除するのにはかなりの時間が必要です。
その点、アズマスト ジェルクリーナーなら、15～20分ほどで内装をすべてきれいにできました。
そして、とくにドリンクホルダーのような奥行きがある箇所の掃除は、掃除機やウェットシートで掃除しにくいもの。
アズマスト ジェルクリーナーなら、大小さまざまなおうとつのある箇所を問題なく掃除可能です。
ただし、気がかりだったのが、モニターなど、水分に触れるのは避けたい箇所の掃除。
ちょっと勇気はいりましたが、アズマスト ジェルクリーナーを付着させてもまったく問題ありませんでした。
ちなみに、アズマスト ジェルクリーナーに水分が浮き出ていたら、手で揉み込んだらよいようです。次第に水分が馴染み、浮き出なくなります。
また、ナンバープレートの上にあるアウディのロゴに溜まった砂ホコリも、アズマスト ジェルクリーナーで掃除してみました。
ついでに、サイドミラーも。
最後に、案外忘れがちな箇所もいくつか掃除しました。
たとえば、座席の隙間も、ウェットシートのような従来のクリーニング用品では取り除きにくいため、あらためてジェルクリーナーの利便性を実感しました。
15～20分ほどでアウディ1台を掃除することができました。布や紙などの箇所は掃除できませんが、つるつるしたプラスティックや金属の掃除にはぴったりのジェルクリーナー。
そのなかでも、アズマスト ジェルクリーナーなら、ほとんどニオイはせず、車内に嫌なニオイを残すことはありませんでした。
アズマスト ジェルクリーナーは、「どんなクルマでも手軽に使えるジェルクリーナー」をコンセプトに掲げ、一般的な国産車を筆頭に、国内外の高級車やスポーツカー、またはクラシックカーなど、あらゆるジャンルのクルマでの使用を想定したうえで開発をおこなっているそうです。
今回、アウディA4を掃除してみて、納得できる便利さでした。
※ほかのジェルクリーナーとの違いを試したレポートもあるため、ぜひ参考にしてください。
