「仕事がつまらない」「このままのキャリアでいいのか?」と悩んだことのある人も多いのではないでしょうか。
そんな悩める大学生や若いビジネスパーソンに向けて、「働くこと・仕事・キャリア」に向き合うときの心の構え方・ものごとのとらえ方や、仕事観・キャリア観を形成するヒントを示すという書籍『はたらくってなんだ?』が株式会社日本能率協会マネジメントセンターから発売されました。
「仕事観」をつくる1冊
本書では、自分の生き方、働き方に関するDO<やり方>ではなくBE<あり方>を、200点を超えるイラストも交えて解説するといいます。
「働くとはいったい何なのか」「自分はどうありたいのか」など、職業をもつすべての人のほか、「これからどう働くか」を考える学生に向けても書かれているそうです。
著者プロフィール
村山 昇 (むらやま のぼる)
キャリア・ポートレートコンサルティング代表/組織・人事コンサルタント/概念工作家
企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修はじめ、「コンセプチュアル思考」研修、管理職研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。
1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。94-95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得。
著書に、『キャリア・ウェルネス』(日本能率協会マネジメントセンター)、『働き方の哲学』『コンセプチュアル思考』『スキルペディア』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『キレの思考・コクの思考』(東洋経済新報社)など。
書籍概要
はたらくってなんだ?
著者:村山 昇
発売日:6月20日(木)
価格:1,870円(税込)
出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁数:332ページ
判型:A5変型
<参照>
DO<やり方>ではなく BE<あり方>を学ぶ 書籍『はたらくってなんだ?』6月20日発売