5月中旬、天気は快晴。仲間6人で山口県の小串港から出船の剛龍丸でボートエギングを楽しんだ。
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（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC）
剛龍丸でボートエギング釣行
前日に船長との打ち合わせで朝のうちが釣れているということで午前5時出船となった。
10分ほどで第1ポイントに到着。思い思いのカラーのエギをみんな投げだす。私は最近お気に入りのエビQの、にごりライムを選択する。
当日のタックル（提供：週刊つりニュース西部版APC・久松 悟）
アオリイカ1.4kgでスタート
20分ほど投げるが無反応だったため第2ポイントへ。山口山陰方面はたくさんポイントがあり、船でランガンするように潮の流れや風の向きなどで船長が次々とポイントを替えてくれるので毎回フレッシュな気持ちでやれるのが気に入っている。
移動の際、船長と話をして「最近は型が少し小さくキロアップがなかなかでない、2kgオーバーも全然でてない」とのことだったので「今日は私たちが2kgオーバーだしますよ！」と言ってしまった。
第2ポイントで当日1尾目をだしたのは私だ。スタートから1.4kgの良型で、すぐに同船者の河野さんも700gほどのアオリイカを釣り上げる。
筆者にアオリイカ2.2kg
「これはいい流れだ」と思ったが、そこから思うように釣果が上がらず朝のチャンスタイムが終了。次々とポイントを替えて行くと大賀さんにヒット！
すると船長が「付いて来てる！」と言い、よく見ると後ろからデカいアオリイカ！すかさずエギを投入し、少し離れた位置からイカの進行方向にエギを入れる。フリーで落としてイカに気付かせ、2回シャクリを軽く入れ、それからまたフリーで落としていく。
「抱いた！」すかさずアワセを入れる。ドラグ音が鳴りヒット！大体追って来たイカの方がデカいというが、この時はサイズが違い過ぎた。
大賀さんが釣り上げたアオリイカは約400g、私が釣り上げたのは何と2.2kg！船長の方を見てニヤリとする。船長も「久しぶりに2kg台がでました」とうれしそう。
大賀さんと筆者のダブルヒット（提供：週刊つりニュース西部版APC・久松 悟）水田さんにもアオリイカ2.1kg
再びアタリが遠のいたが、昼からの潮がよく動きだし、数を伸ばしていく。そんな中、水田さんにヒット！ドラグが鳴る。上がってきたのは2.1kgのアオリイカ。
水田さんにきた2.1kg（提供：週刊つりニュース西部版APC・久松 悟）
