5月25日(土)、千葉・浦安の旧江戸川にある堀江排水機場にテナガエビ狙いで釣行した。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
堀江排水機場でテナガエビ釣り
釣行当日の天候は曇り、南西風がやや強く暑さは感じない。潮回りは中潮で、12時22分に潮位マイナス7cmで干潮。
堀江排水場前周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
前回は満潮前後を狙い、流れが速く苦戦したので、この日は干潮の時間帯に狙いを絞って正午ごろ到着。
釣り人は少ないだろう思っていたが、同じようにテナガエビ狙いの人がちらほら見える。
堀江排水機場前の上流側(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
干潮時の潮止まり狙い
捨て石際に仕掛けを落とすと、潮の流れは緩く釣りやすい。しかし、すぐに反応はなく粘っていると、やがて最初のアタリがきた。ウキが水平に移動、ころ合いを見て静かに竿を上げると、独特の手応え。引きを楽しみながら1尾目をゲット。
当日のタックル(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
障害物ポイントで連釣
障害物の下や物陰にいることが多いので、そのような場所をピンポイントで探りながら、順調に数を伸ばしていく。
レギュラーサイズ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
アタリが遠のいたら適度な水深と障害物を見つけながら転々と移動。ただ、場所によってはダボハゼ(チチブ)がひん発することがあるので、そんなときは早めに見切って移動する。
最大は16.5cm(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
日中3時間で11尾
このあと、上げ潮とともにアタリが少なくなってきたので、実釣3時間ほどで納竿した。16cmを超える良型交じり11尾。エアーポンプ付きバケツで活かして持ち帰り、鮮度のいい唐揚げを美味しく食べることができた。
当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>