富山県に拠点を置く北日本新聞社は7月1日から朝刊の月ぎめ購読料を現在の3380円(消費税込み)から4000円(同)に改定することを発表しました。コンビニエンスストアなどでの1部売りは40円上げて180円(同)になります。2019年7月以来の5年ぶりの改定となりました。
紙の新聞を購読せずにwebunプラス(WEB版)のみの「デジタルコース」は、料金プランを現行のまま据え置き。標準サービスが受けられる「ニュースプラン」は3380円(同)、「プレミアムプラン」は3800円(同)です。
値上げの理由としては、国際情勢の不安定化や円安などを要因とした物価高により、新聞用紙やインクといった新聞製作の原材料費はかつてないほど高騰し、印刷工場の電気料金や新聞配達にかかる燃料などの諸経費も軒並み上昇しているためとしています。
提供元・RTB SQUARE
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