街歩きで比較するチケットの使い方
8:30 小田原駅に到着
時間に追われる毎日ですよね。休日は時間を気にせず、日帰りでもたっぷり過ごすために、朝は少し無理をしてでも早く出たい派です。
さっそく、駅から小田原城まで朝の散歩は10分ほど
比較的新しく人気のスポットですが、朝は人がいないのでより風情を感じます。
こんなところに忍者!!誰もいない中の遭遇でドキッとしたーー!!
週末でしたが、朝の小田原城は静かで本当に気持ち良いです。特に展望台からの眺めは最高!
小田原チケットの「ぶらチケ」1枚利用で天守閣入館+御城印2枚のセットというのがありました。お得ですが、御城印を集めていない人にとっては不要かな~
天守閣から出た後、お子様連れには裏にある「こども遊園地」がおすすめ。とにかく安いんです。驚きの昭和価格!!
豆汽車は2周(約5分程)するんですよ!
たっぷり遊んだ後は20分程歩いて小田原漁港を目指します。
小田原城
散策中、素敵なお店に出会えました。
大正10年(1921)創業の老舗パン屋『柳屋ベーカリー』
サイズが小さめですが、200~300円ほどで珍しい赤しそなど、種類豊富なあんぱんが並んでいます。
向かい側にはおしゃれな本屋『南十字』がありました!
城の様な目を引く佇まい。敷居が高そうな雰囲気ですが、中は観光客で賑わっていました。
漢方のような薬とういろうが有名ですが、もなかや羊羹も並んでいます。
これらのお店は「ぶらチケ」対象外です。
~小田原漁港に到着~
漁港価格で安い干物が手に入ります。
お店の横には七輪と干物が置いてあり、自分で網で焼いて試食ができるんです!
外で焼きたてを食べるのは格別!
焼き魚嫌いの子ども達もこれはおいしいと大好評。
お土産に干物を購入しました。
ランチはここ
漁港にある庶民的な食堂に行ってみようと決めたお店『魚市場食堂』
こちらは「ぶらチケ」対象外です。
分かりづらいですが、市場の中にある階段を登るとこちらのお店があります。
お昼前でしたが、すでに行列。15分程待って入店できました。
安くてボリュームのある定食ばかり。店内はとても賑わっていました。
店員さんもみんな親切で元気!どのメニューも新鮮でおいしかったです。
市場に戻ると近距離で散歩中のアオサギに出会えました。
「たべチケ」を利用するならここが良いなと目を付けておいたお店『漁師めし食堂』
※「たべチケ」限定メニューあり
以前、ランチで入ったことがありますが、ここのアジフライ定食がおすすめ。アジフライが大きくて大満足なボリュームです。ということで、前回とは別のお店に入るためランチもチケットは不要
でした。
ちなみに道の駅『TOTOCO小田原』へも行きたかったのですが、時間と体力の都合で断念。
ここはうめまる号を使って周っていればよかったのかな~と反省点です。
漁港周辺では公衆トイレが数カ所あります。