【ボール ウオッチ独自のタフネス構造に注目】
耐衝撃性能に対するこだわりが感じられるのが独自設計された両開き式のフォールディングバックル(写真左)だ。一度ロックすると1400ニュートン(約140kg重)の荷重に耐え、5000回の開閉検査にも合格した重厚な設計になっている。また、バックルを固定する2本の細いピンはステンレススチールの塊から削り出すことで均一な強度を確保しており、ピンが折れるリスクを最小限に抑えている。さらに、ケースとブレスレットをつなぐパーツも一般的な1本のバネ棒で固定する仕様ではなく、2本のネジ式ピンで固定する“2点留め(写真右)”を採用。万が一の際の時計着脱・落下の可能性をより低減化させる工夫が細部まで徹底されている。
【問い合わせ先】
ボール ウォッチ・ジャパン
TEL.03-3221-7807
文◎Watch LIFE NEWS編集部
提供元・Watch LIFE NEWS
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