日本経済新聞社の子会社である日経BPは、同社従業員のメールアカウントへの不正アクセスがあり、メール送受信先の一部の個人情報が漏えいしたことを公表しました。不正に参照された恐れがあるメールは108件、これに伴い流出した恐れのある社外の個人情報(個人名、メールアドレス、住所、電話番号を含む)は33件です。

日経BPは、「日経ビジネス」や「日経WOMEN」など26の雑誌を発行している日本経済新聞グループの出版企業です。日本経済新聞社では22年12月に不正アクセスを原因に、サーバー内のユーザー266名分のメールアドレス情報をはじめとする氏名、IDなどの個人情報を窃取された可能性があるということも公表していました。

提供元・RTB SQUARE

【関連記事】
アプリ内広告とは? 〜仕組みから単価・収益まで徹底解説!〜
アジャイルメディア・ネットワーク、元副社長の石動力氏が業務上横領で逮捕
朝日新聞社、ABC発行部数で450万部下回る
博報堂DYHD、時価総額約1,000億円減少
マイナビ、JX通信社と資本提携