選手や関係者による交通事故の報告が相次いでいるJリーグ。先日には、サンフレッチェ広島がチャーターした大型バスと軽乗用車の接触事故が報告されたが、Jリーガー、もしくはアマチュアチームのサッカー選手による“当て逃げ疑惑”が浮上している。
Xでは、とあるSNSユーザーが今月17日午後10時30分ごろに車の傷をアップするとともに「当て逃げされた」と投稿。「相手のナンバーと車種分かってるんだけど松本ナンバーだから連絡取れないかもしれないって言われた」と綴ったが、日付を跨ぐ前に事故現場に警察官と相手の人が駆けつけたという。
また当該SNSユーザーによると、相手の職業はサッカー選手であり、Google検索で引っかかるほど知名度が高いとのこと。当事者は物損事故としての処理を承諾したものの、相手を「確信犯」だと主張している。
この一連のSNS投稿に対しては、「相手最低すぎますね」「松本ナンバーのサッカー選手って…」「サッカー選手は嘘つかないといけない職業だからな」といった声が挙がっているほか、「松本山雅の選手でないことを願う」「松本ナンバーだからといって、近隣クラブ所属とは限らない」という指摘も。「しっかり情報公開しましょう」「週刊誌に売ると、お金貰えるかもよ」といった当事者に対するアドバイスも見受けられる。
なお、当て逃げ被害を主張したSNSユーザーは、プロフィールで所在地を香川と千葉に設定している。事故を起こした選手を特定する動きが見られるが、Jリーガーやアマチュアチームのサッカー選手に交通ルールの遵守が求められる。