清水寺を拠点に、地域や社会への貢献活動やSDGs活動に取り組む、株式会社OKAGESANへ協賛

ザ・ホテル青龍 京都清水(所在地:京都府京都市東山区清水二丁目204-2、総支配人:広瀬 康則)は、株式会社OKAGESAN(所在地:京都市東山区清水一丁目294、代表取締役:大西 晶允)の理念と活動に共感し、協賛をいたしました。

ザ・ホテル青龍 京都清水、株式会社OKAGESANの取り組みに共感し協賛

毎月28日に清水寺山門付近で開催される、『100年先の生き物にも地球にも優しく、残すべき伝統、文化や技、心』を伝えていくことを目的としたマーケット

ザ・ホテル青龍 京都清水、株式会社OKAGESANの取り組みに共感し協賛

株式会社OKAGESAN 代表/音羽山 清水寺 執事 大西 晶允氏

清水寺の執事、大西 晶允氏が率いる株式会社OKAGESANは、温かい日本の心、伝統文化や技術を未来にも伝えるべく、伝統文化都市である京都だからこそ可能な活動として、清水寺境内を活用して現代版の寺子屋を開いたり、100年先にも残すべき”ほんまもん”のみを取り扱うマーケットを開催するなど、地域社会との調和を重視し、持続可能な社会の実現に向けた活動を展開されています。

ザ・ホテル青龍 京都清水は、明治2年(1869年)に地元の寄付で開校した下京第27番組小学校にルーツを持ち、昭和8年(1933年)に建てられた建物を取り壊すことなく保存・活用したホテルです。清水寺参道に位置し、地域のコミュニティの中心を担ってきた歴史を継承し、ホテルとなった後もその役割の一端として、清水寺の『日想観』に通じる「サンセット・リトリート」プランや、次世代の若手音楽家へ演奏の機会を提供する生演奏イベント「ON GAKU SHITSU」を企画してまいりました。時代を越えて継承されてきた日本の心、伝統文化、技術を、国内だけでなく広く海外からのお客さまへも伝えていくことは、ヘリテージ(遺産)ホテルとしての使命でもあると考えるため、このたび株式会社OKAGESANへ協賛することを決定しました。地域とともに、日本の歴史、心、文化、技術、ほんまもんの心を次世代につなげ、持続可能な社会の創造へと貢献してまいります。

OKAGESAN について
株式会社OKAGESANは、清水寺の執事でもある大西晶允氏が代表を務め、~裂古破今=風習を見直し、古さや新しさを超えた本当に大事なものを見定める~を理念として、地域社会との調和を重視し、清水寺を拠点として持続可能な社会の実現に向けて以下の活動を展開されています。

・1000 MARKET
毎月、お不動様の縁日である28日に清水寺山門付近でマーケットを開催。

単なるモノ売りとしてのマーケットではなく、「伝統工芸・文化継承」、「フードロス削減」、「ネットワーク構築」の3つを軸とし、コンセプトに沿った出店者や商品を厳選して、『100年先の生き物にも地球にも優しく、残すべき伝統、文化や技、心』を伝えていくことを目的としたマーケットです。

・寺子屋 育龍

マーケットの出店参加費を活用し、清水寺境内を中心に開催される現代版寺子屋。
人が寄り合える場所として、個々の可能性と向き合い、人との繋がりをサポートできる教育や活動を目指し、不登校児童やひきこもり脱出のきっかけとなる居場所作りにも繋がるワークショップなどを不定期で開催されています。

株式会社OKAGESAN URL:https://www.okagesan.co.jp/

元清水小学校からヘリテージホテルへ
ザ・ホテル青龍 京都清水は1933年に建てられた元清水小学校の近代モダン建築の校舎を保存・活用して建てられました。「記憶を刻み、未来へつなぐ」をコンセプトに長年地域で愛されてきた学び舎の歴史を刻み込みながら大切に受け継ぎ、未来へとつないでまいります。
世界遺産清水寺の参道からエントランスを進むと広がる、約7,000㎡の敷地に僅か48室という静謐な空間。
まるで洋館のようなアーチ窓や外観装飾などノスタルジックな面影を残しながら、モダンなデザインと京都の伝統的なエレメントが調和したラグジュアリーな空間で、この場所でしか見ることができない「絶景」とこのホテルでしかできない「体験」を組み合わせ、お客さまの「記憶に残る旅の喜び」を提供いたします。

ザ・ホテル青龍 京都清水、株式会社OKAGESANの取り組みに共感し協賛

ザ・ホテル青龍 京都清水、株式会社OKAGESANの取り組みに共感し協賛

小学校時代の記憶と歴史を継承したヘリテージ(遺産)ホテル