三重県南伊勢エリアのレンタルボート屋にヤエン釣りにいってきた。前回、アタリ連発はしたがバラしが多かったのでリベンジマッチがしたくなったからだ。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター ナカイカ)
リベンジのボートヤエン釣り
前回の反省点で考えられるのは、慣れない座りながらの寄せの動作で余計な力が入ってしまいアオリに走られすぎたのと、ヤエン到達後に身切れらしきバラしが連発したのが反省点だ。
寄せはいつもより力加減を弱めて、ヤエン投入後のジェット噴射はラインを送り、確実にアワセを入れて針掛かりしてからやり取りをするということを念頭に今日は釣りをしていきたい。
竿受け忘れる
船に乗り、出航の許可後に操船を開始し前回アタリが連発したポイントへ。前回連発したポイントに到着し、釣りの準備をしていると竿受けが見つからない。どうやら忘れてきてしまったようだ。
竿1本で手持ちで釣りをするなら特に問題はないが、2本出して片方は置き竿にしておきたい。仕方がないので船尾にあった穴に突っ込んで竿を立てる形にした。
序盤はアタリ無し
前回アタリが連発したポイントに入ったが全く反応がない。アオリがいないのではないかと考えてしまう状況だ。
粘っても仕方がない気がするので岸に沿って移動をしつつアジを投入をするが、まったく反応がない状況が続き焦りがでてきた。
4時間後に1杯目のアオリ
出航してから4時間ぐらい経ったころ、穂先が暴れた。アジの動きはまだあるが、イカ特有のジェット噴射があり待望のアタリ。アタリ連発も嬉しいが、辛抱を重ねたアタリはこれまた嬉しいもの。サイズは小さいがそんな贅沢もいってられない。寄せをした感覚からどうやら中層より上の表層近くにいるようだ。この場合ヤエンを投入した後にアオリとぶつかる可能性があるため注意しながらヤエンを送る必要がある。
ヤエン投入後しばらくたった後に穂先を確認するとヤエンが到達していたのでアワセを入れた。しっかり針掛かりし、引きを楽しみつつ寄せてキャッチ。