アパレル大手のワールドは6月5日、5月度の国内の月次売上概況を発表した。既存店売上高は前年同月比で1.5%減だった。5月は気温が上昇し、展開アイテムを切り替えて対応したものの、前年に及ばなかった。Eコマースは同12.4%増と2カ月連続で2桁増だった。発表翌日、既存店売上高の前年実績割れが嫌気され、ワールドの株価は1987円で取り引きを終え、前日比で8.05%下落した。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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