トドメは40cm級のキビレ
きりがないので最後にもう1投すると、今までにない鋭いアタリがきた!ルアーはジョイント式の7cmサイズに代えたばかりだが、これがアタリだった。即合わせると強烈な引き、シーバスならかなりデカイと思ったが、浮いてきたのは立派なキビレであった。40cmを軽く超える立派なキビレをキャッチ。まさに今夜のフィナーレを飾る最高のゲストであった。まだやれば何かしら釣れる状態ではあったが、さすがに疲れたのでこれで終了とした。

デイゲームからセイゴ、フッコを複数キャッチし、数え切れないくらいアタリを楽しんだ。そしてトドメは良型のキビレまで釣れた今回の釣行は満足といえる。今回はベイトがハクだったが、これは場所や季節で変わるので、素直にアジャストできれば今回のように面白い釣りができる。マッチザベイトよりもレンジが重要なときもあるが、まずはポイントにどんなベイトがいるかを知ることが重要だ。
また、例外や釣り方はあるが、ベイトが小さければ小さいルアーを、大きければ大きいルアーを使う。まずは陸っぱりからシーバスを1匹釣りたければ、この方法から入るのも試してみてはいかがだろうか。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>