マンチェスター・シティ(イングランド1部)に所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)が、自身の去就について語った。
2022年夏にリーベル・プレートからシティへ正式加入したアルバレスはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの控えながら、クラブのタイトル獲得に貢献。卓越したシュート技術などを武器に今季は公式戦54試合で19ゴール13アシストを記録した。
今夏にアメリカで開催されるコパ・アメリカのアルゼンチン代表のメンバーとして参戦するアルバレスには、フリートランスファーでフランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリード(スペイン1部)に移籍したパリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)やアトレティコ・マドリード(スペイン1部)、チェルシー(イングランド1部)が視線を注いでいるとされている。
今夏の注目株になっているアルゼンチン代表FWは自身の去就について、「僕の将来についてはいろいろ言われているけど、僕はリラックスしているよ。マンチェスター・シティで快適だし、幸せだよ。どうなるか見てみようよ」と、プレミア王者での満足感を口にした一方で、将来的な移籍は否定しなかった。
なお、アルゼンチン代表FWはシティと2028年夏まで契約を結んでいる。ハーランドの陰に隠れていることからシティからの移籍に前向きとも報じられているアルバレスだが、今夏に活躍の場を移すことはあるのだろうか。