松竹ナビ株式会は、株式会社東映エージエンシーと 2024 年4月1日にパートナーシップを締結したことを6月14日に発表しました。両社で構築したノウハウを活用し、映画業界やエンタメ事業のさらなる活性化を目指し、クライアント様のニーズに合わせた事業展開のためのパートナーシップとなります。

パートナーシップの背景
松竹ナビ株式会社、株式会社東映エージエンシーは、これまでも映画・エンタメ業界の拡大に向けてビジネスパートナーとして良好な関係を築いてきました。
近年、映画宣伝やエンタメ業界ともに、プロモーション業務が多岐に渡ることで業務内容が増加し、さらにはヒューマン・リソースの確保に苦戦している中、両社の強み・ノウハウを共有することで、クライアント様へのさらなるサービスの強化の実現、また、新たに他業種とのコラボレーションなどを目標にすることで、映画事業だけではなく、エンタメ業界全体の拡大を目指したいと考えております。

イベント運営事業
両社は洋画・邦画配給会社様ともに数多くのお取引をさせて頂いております。映画館での舞台挨拶やイベント、その他数々のホール・会場でのイベント制作・運営を行わせていただいており、ローカルキャンペーンなどの業務も行っております。今後も両社のノウハウを合わせることで、演出・制作・運営において、さらなるサービスの強化を目指していきたいと考えております。

宣伝マーケティング事業
宣伝プロデュサー業務・パブリシティ業務・SNS 運用等の宣伝プロモーションに係わるすべての業務をトータルでプランニングから実行まで一気通貫で行う事で作業効率・コスト効率の向上や両社で培ったノウハウやマーケティングデータの活用をしたサービスレベルの向上を目指します。

人材確保
両社のこれまでのパートナー企業様とのお取引、人脈を生かし、今後映画・エンタメ宣伝活動の優秀なフリーランスの人材の確保や未来の映画・エンタメ宣伝活動において活躍できる人材の育成・確保を目指してまいります。

提供元・RTB SQUARE

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