①元帝人/静岡大学/NRI代表:中谷氏 ②ジオマテック株式会社:伊東氏 ③三恵技研工業株式会社/岡山大学:古林氏に、ご講演をいただきます。

7月29日(月) AndTech「透明導電性フィルムの特性と防曇・凍結防止用ヒーター技術への応用展開」Zoomセミナー…

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

透明導電性フィルムの特性と防曇・凍結防止用ヒーター技術への応用展開

開催日時:2024年07月29日(月) 13:00-17:15

参 加 費:49,500円(税込) ※電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef23cdb-4537-671c-a6df-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


  • セミナー講習会内容構成

 ープログラム・講師ー

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第1部  透明導電膜、フィルムの開発動向と応用展開

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 ● 静岡大学 客員教授/NRI 代表/

 (元(株)タッチパネル研究所 開発部長 工学博士):中谷 健司 氏

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第2部  ITO薄膜技術と透明ヒーターへの適用

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 ●ジオマテック株式会社 執行役員 兼 CTO・製造技術部長:伊東 孝洋 氏

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第3部 ミリ波レーダー用レドームへの着雪を防止するヒーターに関する基礎技術と応用展開

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 ●三恵技研工業株式会社 開発本部 第一開発部 部長/

  岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 客員研究員:古林 宏之 氏


  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

 ①透明導電性フィルムの種類にどのようなものがあるか、どの様な用途があるか

 ②物理気相法(PVD法)による透明導電膜の成膜技術

 ③ITO薄膜の電気特性および光学特性、表面形態

 ④透明ヒーターの構造、特徴、活用事例

 ⑤レドーム設計の基礎となる、材料中における電磁波の振る舞い

 ⑥雪によるミリ波運用問題への理解

 ⑦ミリ波透過性と融雪性能を両立するヒーター技術

 ⑧発泡断熱材を用いたときのヒーター省エネ性とミリ波透過性およびそれらの設計評価方法


  • 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


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  • 株式会社AndTechについて

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

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第1部 透明導電膜、フィルムの開発動向と応用展開

【講演主旨】

 本講座では透明導電性フィルムの種類とその作成方法などを説明し、

 それらが透明ヒーター等に応用可能であることを説明する。


【プログラム】

1. 透明導電性フィルムの種類と用途

 1-1 透明導電性フィルムの種類

 1-2 透明導電性フィルムの抵抗と用途の関係

 1-3 透明導電性フィルムの市場

2. タッチパネル用透明導電性フィルム

 2-1 タッチパネルの用途と市場

 2-2 タッチパネル用透明導電性フィルムへの要求特性

 2-3 可とう性,曲面の静電容量用タッチパネル用透明導電性フィルムの特性

 2-4 メタルメッシュ導電性フィルムの特徴と課題

 2-5 その他の金属系透明導電性フィルム

3. 透明ヒーターへの応用

 3-1 透明ヒーターの利用例

 3-2 透明ヒーターに使用される透明導電性フィルム

 3-3 透明ヒーターに要求される特性

 3-4 断熱、熱戦反射特性の利用

 3-5 結露防止用途

4. 5G等の通信用アンテナへの応用

5. その他デイスプレイ用途

【質疑応答】


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第2部  ITO薄膜技術と透明ヒーターへの適用

【講演主旨】

 ITO薄膜の成膜技術から各種物性について、詳細に解説します。


【プログラム】

1. PVD法によるITO薄膜の成膜方法

 1.1 真空蒸着法

 1.2 スパッタリング法

 1.3 ITO薄膜成膜条件

2. ITO薄膜の諸特性

 2.1 基板温度依存性

 2.2 Sn濃度依存性

 2.3 表面形態の制御

3. 透明ヒーターの基礎

 3.1 透明ヒーターとは

 3.2 透明ヒーターの構造

 3.3 透明ヒーターの特徴

4. 透明ヒーターの活用事例

【質疑応答】


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第3部 ミリ波レーダー用レドームへの着雪を防止するヒーターに関する基礎技術と応用展開

【講演主旨】

 材料中の電磁波の振る舞いに関する理論的な説明から出発して、

 雪によるミリ波透過性に関する定量的な議論と、ヒーターレドーム開発について解説する。

 さらに、現在開発中の断熱材を用いたヒーターの熱を有効活用しつつ、ミリ波の透過性を担保する技術について紹介する。


【プログラム】

1. はじめに

 1.1. 自動運転のレベルと各レベルで要求される機能

 1.2. 自動運転の運用に使用される各種センサー

2. 材料中を進む電磁波の振る舞い

 2.1. なぜ誘電率は複素数で表現されるのか

 2.2. 物質中を進行する電磁波の波動方程式の導出

 2.3. 導出された波動方程式から材料中の電磁波の振る舞いの考察

3. 雪によるミリ波遮蔽効果の定量的試算

 3.1. 雪の誘電率を計算するためのモデル化

 3.2. 乾雪の誘電率の試算

 3.3. 湿雪~みぞれの誘電率の試算

 3.4. 雪の状態とミリ波透過性の考察

 3.5. 日本の気候と自動車におけるミリ波運用の問題点

4. ミリ波透過性能が極大となるヒーターパターンの探索

 4.1. ヒーター面占有率に着目した実験系と測定方法

 4.2. ヒーターパターンとミリ波透過率の関係

5. 発泡断熱材を用いたヒーター運用の効率化

 5.1. 発泡断熱材の効用と問題点

 5.2. 計算および実験方法

  5.2.1. 伝熱シミュレーション

  5.2.2. 発泡樹脂の誘電率測定法蒲黄

 5.3. 各車速における断熱材とレドーム加熱効率(省エネ効果)の関係

 5.4. 発泡断熱材とレドームのミリ波透過率の関係

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上