オンロードからオフロードまで充実のラインナップ
レンタルバイクの貸し出しラインナップは主にオフロードモデルとオンロードモデルに分かれており、HPの車両紹介ページに「オンロード」「オフロード」と明記してあるので、参考にしてマシンを選ぼう。
オフロードモデルは、ヤマハWR155R/WR250RやSEROW 250/SEROW250 LONG STROKE VerにTenere700、ホンダCRF250L/Rallyほか多数用意。
また、オンロードモデルもハーレーダビッドソンRH975やBMW F850GS プレミアムライン、カワサキ・Z900RS/Ninja H2 SXに加え、スズキVストロームシリーズやDucati・Desert Xほか選択肢は多岐に渡る
春日部店と釧路店でラインナップが少しずつ違うので、乗ってみたいマシンをじっくりと見て決めよう。
レンタルなのにオフロードモデルは林道などダート路の走行も可能!!
が!! 特筆すべきは、オフロードモデルの場合は林道での走行も可能だということ!!
レンタルバイクにおいて、オフロードバイクでも林道走行はNG!! というのは当たり前のようにある。ダート路では転倒しやすいため、というのが理由とはいえ、せっかくのオフ車なのに……とガッカリした人も多いだろう。テクニクスのレンタルバイクは……林道ツーリングもガリガリ楽しめちゃうのだ!!
同社社長曰く、「オフロードツーリング用に仕上げてあるのだから、ダートを走らないと!!」と。ありがたい。
オフ車ならではのちょっとのコケ傷ぐらいなら修理費はセーフ!?
レンタルバイクで林道などダート路を走れるのはうれしいけど、やっぱりダート路で滑って転んだりしたら修理費がかかっちゃうのでは……と心配かもしれない。
ご安心を!! 転んだ時にボディなどに擦り傷がついた、ミラーやハンドルバーエンドに傷が……などは、オフ車なら当然ということで修理対象の審査は「かなり甘め」にしてあるという。
ただ、レバーが曲がった/ハンドルが曲がった/シュラウドが割れたほか、「マシンの機能的に問題がある場合」はもちろん修理対象となる。自分の次に乗る人が安全に気分よく楽しむためにも当然のことだろう。
過度に転倒にビビることなくレンタルバイクでの林道ツーリングをのびのびと楽しんでもらおう、というテクニクスの懐の深さに感謝したい。