モトメガネのニュースや記事を日々読んでいただきありがとうございます!
この『おもひでのバイク』では、みなさまの過去の愛車を紹介させていただくページです。
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編集部で記事としてまとめ、どどーんと掲載させていただきます。
みまさまのご応募お待ちしております!!!
オーナーのプロフィール
車両を購入した理由
1983年25歳の時、悲願だった限定解除試験に10回目で受かり、喜びを爆発させながらお付き合いしていたバイク屋さんに行くと、中古のZ750GPを用意してくれていました。ナンバーが付いていたのですぐに試乗させてもらい、一発で気に入りその場で契約しました。限定解除をして最初に乗ったナナハンをそのまま購入したわけです。限定解除したら何に乗りたいという目標はなかったのですが、カワサキは元々好きだったので迷うことなく即決しました。
どんなバイクでしたか?
実はバイク屋さんが用意してくれたバイクはもう1台ありました。スズキのGSX750Eというバイクです。両方乗り比べたところZ750GPに乗った瞬間「これだな!」とビビッときました。バイク屋の社長から「カワサキを2台乗り継いできてるから体にカワサキの感覚が染みついているんだよ。」と言われたことを今でも覚えています。750ccのパワーを感じるより、スタイルも含めて「あー、やっぱりカワサキなんだ。」という、操作感とかエンジンフィーリングに安心感を覚えるバイクでした。
印象に残っている愛車との思い出
Z750GPではロングツーリングに行った記憶はあまり無く、もっぱらバイク屋に出入りする仲間と奥多摩や箱根などの峠道を走りに行くことが多かったと思います。当時はまだキャブレター全盛でしたがZ750GPにはDFI(デジタルヒューエルインジェクション)が採用されており、走行中に自動ドアに反応してエンジンが止まるといった都市伝説のような話もありました。もちろん私はその経験をすることもなく、しばらくは峠道を仲間と楽しく走っていました。