それでも現場の疲弊は続いています。工賃は高くなっても不具合が増えているようです。
「すでに住宅新築の現場では異変。さくら事務所によれば、不具合の発生率が上昇。特に断熱材の設置や耐震性に関わる構造部などの不具合過去最大。大工だけでなく、ミスのチェックを担う現場監督らも不足し、現場の疲弊が不具合の増加を招いている」 FmhEjRRc9…
— 長嶋 修 (@nagashimaosamu) March 26, 2023
コストだけを追求した結果、人材が払底した瞬間に今までできたことができなくなっています。
ネット広告で◯社一括見積もりや金額ばかりを推す広告が街場の解体を安価にしまともな解体が出来ないのが癌だと思ってる。大体一切施工しない解体業者が解体の何が分かるんだ?近隣に配慮がない解体は発注者にも責任がある。それは値段だけを追求してるからだ!P7cMDPOFQg
— 小林 浩二 (@KOJI_KOBAYASHI_) April 19, 2024
デベロッパーのドル箱事業でる再開発すらコスト高で計画の遅れや見直しが行われています。
中心市街地の高層化再開発 7割以上で工事費増 遅れや見直しも | NHK PfFZvWB4u0
— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) January 28, 2024
建設業界は売上増にもかかわらず利益は大幅に圧縮されています。
【悲報】建設業界、売上増にもかかわらず、利益大幅減
冷静に考えたら、人手不足はコスト増や後期遅延じゃ済まなくて、寄せ集めの人員じゃ当然質も下がるから、施工不良や事故も多発するんだよな。これから建つやつ大丈夫かよ… pic.twitter.com/jsw6YKiq0J
— お侍さん (@ZanEngineer) May 13, 2024
これから着工する新築物件もコストが全然違ってくるようです。
デベの中の人や建築業界の中の人が「これから着工する新築マンションおわた、コストが全然違う」と言ってるのを見るとマジでやばいんだろうな。
2年後に買います〜と言ってる人を見ると「早く買ってくれ…!」と思うでちゅん。だけど立場的にポジショントークになっちゃうでちゅん。難しいでちゅん。
— とり (@tori_manshon) December 13, 2023
工事金が暴騰し始めたのは2022年から そして今世に出ているマンションはだいたい2021年までには着工していた
2024年からはいよいよこの「シン・工事金」の元で建てられた新築マンションがマーケットの大半になる
あとはわかるな
— デベ太郎 (@developer_taro) December 13, 2023
若い人はみんな大学に行ってデベロッパーになりたがりますが、みんながデベロッパーを目指す社会を作り上げたことへの反省の機運は、まだ生まれていません。