それでも現場の疲弊は続いています。工賃は高くなっても不具合が増えているようです。

コストだけを追求した結果、人材が払底した瞬間に今までできたことができなくなっています。

デベロッパーのドル箱事業でる再開発すらコスト高で計画の遅れや見直しが行われています。

建設業界は売上増にもかかわらず利益は大幅に圧縮されています。

これから着工する新築物件もコストが全然違ってくるようです。

若い人はみんな大学に行ってデベロッパーになりたがりますが、みんながデベロッパーを目指す社会を作り上げたことへの反省の機運は、まだ生まれていません。