サイズが落ち込み納竿
14時30分が過ぎて40匹程釣れたので、残り時間で50匹は超えるだろうと思っていると、突然風が止み、波っけも無くなりベタ凪状態に。
ここから釣れてくるのは10cm程のピンギスの群れに変わってしまいました。引き釣りから置きに変えてもピンギスの『コココッ』というアタリばかり。
ちょっと東側の藻場までの距離が80mぐらいの所に移動。ここのほうが底の凹凸がはっきりしていたので集中して狙うと、『ググン』とアタリがあり、ゆっくり引いていると『ゴゴンッ』と良いアタリが出始め、20cmオーバーのシロギスが2連で釣れるも、数投でピンギスのアタリに変わってしまいました。
『コココッ』というかわいいアタリばかりになり、飼育したいサイズが連続で釣れてリリースばかりに。
さらに波打ち際まで穏やかになり、ピンギスのほうが活性が上がったのか、逃がしたキスがまた掛かっているのかというぐらいかわいいサイズばかりになり、ここで納竿としました。
数釣りを堪能(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
釣り終了&振り返り
リリースもしましたが50匹は釣れたかなと思い、数えると55匹キープ。25cmオーバーは残念ながら釣れませんでしたが、20cmオーバーもまずまず釣れて満足。
エギングロッドは竿先が程よく曲がってくれるので、アタリも分かりやすく、引き釣りでの向こう合わせにピッタリ。
遠投をせずとも、ちょい投げでシロギスの群れの距離感を把握しながら数釣りができ、マヅメでなくても日中の誰もいない海岸でゆっくり投げ釣りも楽しい釣行に。
帰宅後は家族が楽しみに待っている天ぷらにし、大好評。お気軽にできて数も釣れ、食でも家族に喜ばれるシロギス狙い、是非試してみてください。
釣ったシロギスの天ぷら(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
<田村昭人/TSURINEWSライター>