ChatGPTアプリで画像分析をしてもらう方法
ChatGPTアプリで画像を分析してもらうことも可能です。ChatGPTの「耳」が音声入力だとしたら、「目」が画像分析です。
【1】アプリ左下の①画像アイコンをタップ。
【2】端末の写真フォルダから分析してほしい画像を選び、②「追加」をタップします。
【3】③チャット欄に画像が添付されました。
【4】そのまま指示文を入力し、④送信ボタンをタップします。今回は、「この画像を分析して、表として出力してください」と頼みました。
【5】ChatGPTの回答が出力されました。
【6】出力された表に一部間違いがあったため、⑥追加の指示文で修正してもらいました。
たとえば外国語で書かれた街中の看板を撮影して、ChatGPTにそのまま転送し「何が書かれているのか」を質問するといった使い方が考えられます。
また少し変わった使い方としては、飲食店でのメニュー選びにも使えるかもしれません。
たとえば飲食店のメニュー表にはカロリーが記載されていない場合もありますよね。
メニュー表を撮影してChatGPTに転送したうえで「このメニューの中から、600kcal以内となるように注文する品を選んでください」と指示をすれば、単なる画像認識だけでなく「人間の意図も組んだ回答」をしてくれるので、「目」を持った生活アシスタント的な存在としてChatGPTアプリを使えます。
なお、今回ご紹介した「音声入力」や「画像分析」はPC版のChatGPTでも可能なことではあるのですが、たとえば画像分析だとして「出先で撮影した写真をぱっとChatGPTに投げてみる」といったことはスマホ経由の方が圧倒的にやりやすいです。
スマホ版のChatGPTで普通にテキスト入力で質問していて「なんか使いにくいな」と思っていた方は、ぜひ「音声入力、画像分析ができるアシスタント的な存在」と捉え直して昨日を使ってみてください。真価を発揮してくれるはずです。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?