人手不足解消や従業員の待遇改善、モチベーションの維持など、サービス業全体が抱える課題を改善します
■「接客の仕事は楽しい!そして稼げる!」を実現する
「接客評価手当制度」とは、お客様からのアンケートで従業員が評価されると、従業員にはその1評価あたりにつき500円の手当が支給される制度です。従業員は自分の接客次第で給料を上げることができ、お客様が感じられるホスピタリティも高まり、今まで以上に喜んでいただけます。そして接客レベルが上がれば宿の評価も上がるという、一の湯にかかわる全ての人が幸せになる制度です。
接客の仕事は働いていて楽しい!そして稼げる!
■サービス業が抱える課題 従業員の待遇改善、採用、離職率低下、・・・
厚生労働省の調査によると、2022年の飲食サービス業・宿泊業の離職率は26.8%と全産業でトップとなっています。一の湯でも一般的に働きやすい時間帯ではない、接客サービスが発生するメインの朝と夜の時間帯(7時~9時、17時~21時)に勤務できる従業員の採用は苦戦しており、その時間帯に勤務可能な従業員の待遇改善、離職率低下、採用後の定着についての対策は急務となっています。
(出典:厚生労働省-令和4年雇用動向調査結果の概況:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/23-2/dl/gaikyou.pdf)
■お客様からの「ありがとう」を給料として会社が従業員へ届けます
優れた接客サービスをした従業員にチップを払うという文化がない日本で、どのようにすればお客様から評価された従業員の給料が上がり、輝き続けられる仕組みを創れるだろうか?と考え、実現にいたったのが今回の「接客評価手当制度」です。お客様アンケートから頂いた「ありがとう」を会社が受け取り、きちんと給料として従業員にお届けする制度であり、一の湯で直接雇用されている全従業員が対象です。
仮に1人の従業員が、1日1票評価を頂いたとしたら、1か月の給料(約20日出勤)は[20日×500円=1万円UP]となります。
役職、年齢、性別、国籍に関係なく、素晴らしいサービスができる従業員の給料が上がり、上司からではなくお客様から評価された人こそが輝き、高いモチベーションを維持し続けることで、サービス業で働く人にとって「接客は楽しい!そして稼げる!」と感じられる活力ある職場にします。そしてお客様、従業員、社会から選ばれる会社になるべく一の湯は今後も改革を進めてまいります。
選ばれる会社になるために挑戦を続けます
■【株式会社 一の湯】
寛永7年創業の老舗温泉旅館「一の湯本館」を中心とし、現在箱根に9施設(箱根湯本、塔ノ沢、仙石原)、長野県に1施設の旅館とホテルを運営しています。「一つ先をゆく価値」、「革新と進化」によって「宿泊の常識を変え、宿泊によって日常生活の豊かさを提案する。」を経営理念に掲げており、常に人のため、社会貢献のためにお客様と共に前進して行きたいと全社一丸となって考えています。
・2008年:第4回「ハイサービス300選」受賞(サービス産業生産性協議会主催)
・2015年:第6回「かながわ観光大賞」受賞(神奈川県主催)
・2018年:第4回「ジャパン・ツーリズム・アワード」入賞(日本観光振興協会主催)
【会社概要】
・会社名 株式会社一の湯
・代表者 代表取締役 小川 尊也
・資本金 11,000,000円
・設 立 1630年(創業394年)
・所在地 〒250-0315 神奈川県足柄下郡箱根町塔ノ沢90
・TEL 0460-85-6655
・URL https://www.ichinoyu.co.jp/
・箱根一の湯オンラインショップ https://ichinoyu.shop/
・公式Instagram ichinoyu_group https://www.instagram.com/ichinoyu_group/
・公式Twitter @ICHINOYU_HAKONE https://twitter.com/ICHINOYU_HAKONE
・公式LINE https://lin.ee/jtAVPX8
・Email 公式Webサイト「問い合わせ」フォームによる
・事業内容 温泉旅館のチェーン化経営