新年度が始まり、2カ月が経過しました。職場に対して徐々に不満や不安を抱き、「本当にこの会社に入社してよかったのだろうか」と悩み始めた新社会人がいるかもしれません。
今回は、若年層のキャリアをめぐる価値観を調査した記事を4本紹介します。
大手企業でなくても……
「大手企業」と「給与や福利厚生が平均よりも高い隠れ優良企業」どちらに行きたい? 大学生の本音を調査
Z世代向けクイックリサーチサービス「サークルアップ」を運営する株式会社RECCOOが、同サービスに登録している大学1~4年生を対象に「隠れ優良企業」をテーマに調査を実施しました。
「給与や福利厚生は平均的だが、名前が広く知られている大手企業」と「給与や福利厚生が平均よりも高いが、名前はあまり知られていない隠れ優良企業」のどちらを望んでいるのかを調査しています。
上昇志向は強いけど、転勤はしたくない?
「会社に振り回されたくない」 転勤には半数が否定的、25卒予定の大学生に調査【株式会社ワンキャリア】
就活サイト「ONE CAREER」で知られる株式会社ワンキャリアが、2025年卒業予定の学生を対象に、就職活動に関するアンケートを実施。
アンケートでは、「上昇志向と安定志向、求める社風は?」「転勤については、どう感じるか?」などをたずねています。
「飲みニケーション」って必要なの?
“若者は飲み会を敬遠しがち”は間違い? 仕事における「飲みニケーション」について意識調査
転職情報を発信するWebサイト「ミライのお仕事」を運営する株式会社ネクストレベルは、「飲みニケーション」についての調査を実施。
20歳以上の社会人男女831人から得た有効回答をもとに、調査結果を発表しています。
最終手段は「退職代行サービス」?
退職代行サービスを利用する人は若年層が中心 「退職は本人が伝えるべき」との考えに世代間ギャップは……?
最近、何かと話題を集めている「退職代行サービス」は、退職者本人に代わって勤務先に退職の意向を伝える有料サービスのことです。
組織マネジメントにまつわるコンサルティングを行う株式会社タバネルが、全国の20~59歳の会社員490人を対象に意識調査を実施し、その実態を明らかにしました。