日本初の女性弁護士をモデルにしたドラマがいま注目を集めています。職業選択の自由のほか、教育、政治参画など、あらゆる分野における女性・ジェンダーの歴史が気になったことはありませんか?
グラフィック社から、書籍『日本の女性・ジェンダーのいちばんわかりやすい歴史の教科書』が発売されます。
現代の声から歴史を紐解く1冊
職業や結婚、出産、教育、同性愛など、12のトピックを古代から現代まで紐解く本書は、歴史分野の編集・執筆に長年携わってきた飯田育浩さんの最新作。飯田さんの書籍「超ビジュアル歴史シリーズ」は、150万部を突破したといいます。
たとえば、「職業選択の自由っていつから始まったの?」「どうして日本には女性の首相がいないの?」など、現代で生じる疑問のもとに、日本の女性・ジェンダーの歴史的経緯を史実やデータを用いて解説します。
性別や年齢を問わず、日本の女性・ジェンダーの問題を知りたい人に広くおすすめできそうな1冊です。
著者プロフィール
飯田育浩(イイダ・ヤスヒロ)
編集プロダクション浩然社代表。1972年、広島県生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業後、幅広い分野の書籍の編集・執筆に携わり、2014年に浩然社を設立。おもな編集制作物にシリーズ150万部を突破した『超ビジュアル歴史シリーズ』(西東社)などがある。
書籍情報
『日本の女性・ジェンダーのいちばんわかりやすい歴史の教科書』
著者:飯田育浩
発売日:2024年6月
仕様:四六判 並製 総240頁
定価:2,200円(税込)
ISBN:978-4-7661-3856-6
<参照>
気になる12テーマの歴史的経緯をやわらかく解説『日本の女性・ジェンダーのいちばんわかりやすい歴史の教科書』6月発売