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ミュージアム内にあるカフェで初ブランチ体験
ミュージアムのギフトショップものぞいてみた
ミュージアム内にあるカフェで初ブランチ体験
さて、いよいよ館内の最上階(2階)にあるカフェ「トムカフェ(TOM Café)」へ。営業時間はミュージアムの営業時間と同じ。そしてメニュー内容は結構バラエティに富んでいます。
毎週土・日曜日および州の祝日にブランチ(要予約)があるのですが、今回午前11時前にカフェへ行ったらすでに多くのお客さんでにぎわっていました。
天気が良ければカフェのテラスからレマン湖や山々が美しく見えるのですが、その日はあいにくの雨模様。
夏の快晴な日を狙ってまた来るぞ!とブランチを食べる前からすでに次の来訪を誓う私でした(どれだけ食い意地はってるんだか)。
<ブランチ・ブッフェはいつも大人気です>
それにしてもオリンピック博物館内なだけあり、カフェもオリンピックがテーマ。壁一面にはオリンピックの様々なシーンで撮影された写真や、グッズなどが大量に飾られていて面白かったです。
1つ1つゆっくり見てみたかったのですが、そんなことをしていたらブランチで食いっぱぐれてしまいそうだったので、途中で断念しました(笑)。
ブランチブッフェは世界中の人向けに対応しているのか、他であまり見かけないような料理も見かけました。魚料理や肉料理は何種類もあって、どれを選ぶか迷うほど。料理はどれも美味しかったです。
ミュージアムのギフトショップものぞいてみた
ブランチを楽しんだ後、建物入り口近くにあるギフトショップものぞいてみました。
ギフトショップではオリンピック関連商品が所狭しと並んでいます。お値段はかなりお高めな印象でしたが、それでもキーホルダーやポスター、スカーフ、ポストカード、玩具、書籍、ジャージやTシャツなど良い記念やお土産になりそうなグッズであふれかえっていました。
その中で目を引いたのは、パリ・オリンピックの公式マスコット「フリージュ」。
初めてこのマスコットを見た時は"赤い鳥"かと思った私ですが、「フリジア帽」と呼ばれる赤い帽子がモデルになっているのだとか。何でもこの帽子は<自由・平等・博愛>を体現している、フランスやフランスの人々のシンボルなのだそうです。
オリンピック・ミュージアム(Musée Olympique)
- 住所:Quai d'Ouchy 1, 1006 Lausanne, Switzerland
- 電話:+41(0)21 621 65 11
- メールアドレス:info.museum(at)olympic.org
- 開館日時:火曜日~日曜日 午前9時~午後6時まで(州祝日は開館)
- 休館日:毎週月曜日(州祝日は除く)、12月24日、25日、31日及び1月1日
- 入館料:おとな (16歳以上)20スイスフラン/15歳以下のこども 無料(大人同伴のこと)
- (ギフトショップとカフェは入館料不要)