5月26日まで東京・有明で開催中【SusHi Tech Tokyo 2024】の見どころ紹介

SusHi Tech Tokyo 2024(スシテックトウキョウ=Sustainable High Tech Tokyo)が5月26日まで開催中だ。スシテックトウキョウは持続可能な都市を高い技術力で実現するためのアイデアやチャレンジを東京から世界に発信するイベント。英語表記の「スシ」の語感から、イベントのアイコンは握り寿司を連想させるデザインになっている。

おもに一般向けに開催されるイベントは、日本科学未来館とシンボルプロムナード公園を会場に26日まで行われる。海の森エリアと有明アリーナを会場にしたイベントは、21日までで終了する。

科学未来館は「未来をつくる発明を体験する場」として47コンテンツを用意。シンボルプロムナード公園は「食を中心に、江戸から未来を楽しめる場」として21コンテンツと、連日20店舗以上のキッチンカーが出店する。



ジャパンモビリティショー2023の会場内でも移動をサポートするモビリティが展示されていたが、スシテックトウキョウ2024でも多くのモビリティが参加し、試乗のチャンスが設けられている。会場は日本科学未来館前の低速コース(トヨタのc+walk Tなど6種類のモビリティ)と、東京国際交流館前の高速コース(ICOMAのタタメルバイクなど8種類)、エリア内の周遊用にホンダのUNI-ONE、トヨタの&Brellaなど3種類、夢の大橋ではトヨタのRound-Paletteなど3種類のモビリティが自動運転を行なっている。



最新モビリティ、身近な未来のモビリティをぜひ体験してみほしい。
また、海の森エリアでは垂直軸型風力発電や浮体式太陽光発電など、エネルギーを効率よく生み出す技術など、多彩なテクノロジーが紹介されている。
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ