■「お金と食材の無駄」の声
フェアチャイルドの「最後の食事」に関する報道を見た人々は、「少年を拷問して殺害したのに、好きなものを食べられるなんて」「被害者に対する侮辱だ」「なぜ死刑の直前に食べ物を与えるのか。お金と食材の無駄だ」と、辛辣な声を寄せた。
また、フェアチャイルドの死刑の執行が、罪の確定から29年も経ってからだったことに対して、「なぜこんなに時間が空いたのか」「少年は3歳で亡くなったのに、犯罪者はその後29年も生きることができた」と憤りを示す人も多い。
アメリカでは、死刑制度の影響が有色人種や精神疾患のある人、貧困層に偏っているとして、廃止を推進する声も少なくないが、上記のようなコメントを見る限りでは、完全廃止にはさらなる議論が必要とされるようだ。
(文/Sirabee 編集部・広江おと)
提供元・Sirabee
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