ワイン好きなら一度は欲しいと思ったであろうワインセラー。最近は家庭用の商品も登場しているので、今回はおすすめのアイテムを5つ紹介したい。
目次
・コンパクトかつ高品質、フォルスタージャパンの新モデル
・異なる温度で保温、革新的機能を持つハイアールの新商品
・ラベルの見える収納、「ブリリアント」シリーズの新商品
・コンプレッサー式を採用、アレティの高機能なワインセラー
・1度ごとの温度設定機能、スウェーデンデザインのアイテム
コンパクトかつ高品質、フォルスタージャパンの新モデル
フィラディスが展開するブランド「フォルスタージャパン」2023年12月、家庭用ワインセラーの新たなエントリーモデル「FJP-57GS(BK)」を発売した。このモデルは20本のワインを収納できるコンパクトな設計が特徴で、最小モデルとしても優れた品質と機能を併せ持っている。
「FJP-57GS(BK)」は、設置場所を選ばない前面放熱タイプとして開発された。従来のワインセラーは放熱スペースの確保が必要だったが、このモデルは本体の前面から放熱を行うことで、左右5ミリメートル、背面5ミリメートル、上部5ミリメートルのわずかな放熱スペースで済むようになった。
通常の据え置きからカウンターの下まで設置場所の制約がないため、自宅のインテリアに合わせて使い勝手よく配置することができる。
さらに、この商品は使いやすさとデザイン性を兼ね備えている。ワインボトルの収納や取り出しが容易な木製の棚が採用されており、その上には木製の飾りが付いたスライドラックが装備されている。
また、ブラックのスタイリッシュなフレームとナチュラルカラーの木製飾りが美しいコントラストを生み出し、ワインセラーを単なる収納機器ではなく、インテリアの一部として溶け込ませることができる。これにより、ワインを保存するだけでなく、おしゃれな空間演出も可能だ。
初めてのワインセラーとしても、併せてエントリーモデルとしても高い評価を受けている「FJP-57GS(BK)」で、ワインライフをエンジョイしてみてはいかが。
フォルスタージャパン FJP-57GS(BK)
価格:85,580円(税込)
異なる温度で保温、革新的機能を持つハイアールの新商品
ハイアールジャパンセールスは、2022年11月から自宅でのワインの保存や熟成に最適な環境を提供する新たなワインセラー「JQ-F192A」と「JQ-F108A」の販売を始めた。この新製品は、2室2温度構造を採用しており、異なる温度で複数の種類のワインを同時に保存できる革新的な機能を備えている。
この製品は「Makuake」で先行販売され、目標販売額の1157%に達するなど予想を上回る支援を得た。これは多くのワイン好きや家庭用ワインセラーを求める人の高い関心を示していると言える。
同社は世界で最も売れているワインセラーのメーカーとして、12年連続で世界1位の販売シェアを誇っている。その豊富な経験と技術を活かして開発されたのが「JQ-F192A」と「JQ-F108A」だ。
最大の特徴である2室2温度構造は、上室と下室で異なる温度を設定でき、赤ワインと白ワインを別々の温度で保存することができる。また、異なる温度で保存や熟成を行うことができるため、ワインの味わいを最大限に引き出せる。
さらには自動加湿機能も備えており、ワインの保存に最適な湿度を維持してくれる。この機能によりワインの風味や香りが損なわれることなく、長期間の保存が可能だ。
革新的な技術と高い品質を備えたハイアールの製品は、家庭用ワインセラーを求める人にとって理想的な選択肢となるだろう。
JQ-F192A JQ-F108A
価格:JQ-F192A 140,000円前後/JQ-F108A 110,000円前後
※価格はともに税込・店頭予想価格となる