車内がエンタメ空間に!

今や日々の生活に欠かせないスマートフォン。
あらゆる場面で活躍するスマホは、カーライフにおいてももはや欠かせないアイテムとなっている。クルマとコネクトすることで、ナビや音楽を聴くだけでなく、エンタメにおいても様々な拡張性に富んでいる。そんなスマホの機能を、車内でより便利に使えるディスプレイオーディオが注目を浴びている。なかでもパイオニア カロッツェリア「DMH-SF700」は、使い勝手の良さと多機能性で人気という。

【carrozzeria DMH-SF700】オープン価格

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=フローティングタイプの9インチ大画面モニターを採用。ピアノブラックの筐体にダークメタル調ラインでアクセントを添えた、どんな車内にもマッチするデザイン。高画質かつ高音質で楽しめるだけでなく、専用のアプリにお気に入りのウェブサイトをブックマークすれば、YouTubeを始めとする動画サービスを楽しめる。いつものブラウザ画面での操作も可能だ。,『CARSMEET WEB』より 引用)

今回この人気機種に触れる機会があったのでレポートしよう。まず目を引くのが、フローティングタイプの大画面9インチ高画質ディスプレイだ。1DINサイズに取り付けが可能なので、新旧幅広い車種に装着できるのが嬉しい。しかもモニター部分は角度だけではなく、左右上下を調整した取付けも可能だ。取付け剛性もしっかりしていて、古いクルマでも問題なく使えそうだ。

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=モニターは前後合計75度の調整が可能。その他に左右、高さも調整でき、様々な車種への装着に対応する。,『CARSMEET WEB』より 引用)
ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=【お気に入りのサイトや動画が楽しめる】Apple CarPlayやAndroid Autoの基本操作以外にも、専用アプリの「CarAVAssit」を使えば、自身がブックマークしたサイトやYouTubeなどの無料動画をWebブラウザのまま楽しむことができる。,『CARSMEET WEB』より 引用)

スマホ対応なので当然ながらApple CarPlayやAndroid Autoに対応し、主要機能はタッチパネルと音声での操作が可能。大画面を活かした見やすい地図表示など、運転しながらの視認性や使い勝手の良さは、スマホと比べるまでもなく明らかに良い。

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=【ハイレゾにも対応する高音質設計】カロッツェリアならでのはこだわりのひとつが、高音質設計であること。ハイレゾ音源を楽しめるのはもちろんのこと、ストリーミング・ミュージックの音も「マスターサウンドリバイブ」で、ハイレゾ相当の高音質が楽しめる。 ,『CARSMEET WEB』より 引用)
ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)

さらにカロッツェリアのこだわりでもあるのが、ハイレゾ音源再生を始めとした高音質設計だ。ストリーミングミュージックが主流となった今、データ容量の問題から音質はある程度妥協せざるを得ないのだが、「マスターサウンドリバイブ」機能を使うと、失われた音域が取り戻されたような奥行きのある臨場感溢れるサウンドが楽しめる。カーAVを知り尽くしたカロッツェリアの技術が凄い。

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)

その他にも専用アプリを使うことで、ブックマークしたウェブサイトやユーチューブのお気に入り動画を、ウェブブラウザそのままに車内でも見られる。接続はWi-Fiテザリングによる通信接続のため、スマホの置き場もこだわらない。

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=【今や必須アイテムの車内Wi-Fiルーター】車内専用のW i-F iルーター「DCT-WR100D」は、LTEデータ通信量の制限もなく、最大5台まで接続を可能とする。これ一台で音楽や動画、ゲームなど様々なエンタメを思う存分に楽しむことができる。データ通信料は、使い方に合わせて様々なプランが用意されているのも嬉しい。本体価格:2万7500円。 ,『CARSMEET WEB』より 引用)
ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=【Amazonアレクサにも対応】Amazonアレクサにも対応しているので、音声入力だけで天気や音楽など様々な操作が可能だ。HDMIにFire TV stickを接続すれば、Amazonプライム・ビデオも観られる。,『CARSMEET WEB』より 引用)

別売りの車載用Wi-Fiルーターを使用すれば、データ容量を気にすることなくエンタメが楽しめる。HDMI接続すれば、様々な動画をミラーリングすることもできる。アマゾン・アレクサにも対応しているから、音声入力で様々な操作や機能が使えるのも便利。

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=【カーナビに特化した案内だから迷わない!】パイオニアのクルマ専用ナビアプリ「COCCHi(コッチ)」。カーナビに特化しているので、ドライバーに優しい地図表示と親切な音声案内で、目的地まで間違えることなく導いてくれる。今なら対象のディスプレイオーディオ購入者限定で月額350円の基本プランが6ヶ月無料になるキャンペーンを実施中。,『CARSMEET WEB』より 引用)

さらにパイオニアのカーナビアプリ「COCCHi(コッチ)」を使うと、車載ナビかと思わせるほどの使いやすさなのだ。見やすいだけでなく、ルート音声ガイドも親切。クルマ専用に開発されているだけあってとにかく使いやすい。

ディスプレイオーディオの進化が止まらない「カロッツェリアDMH-SF700」はエンタメと使い勝手の良さを両立!
(画像=【使用頻度の高いアプリは使いやすい位置に表示】Apple CarPlay/Android Autoの使用時は、使用頻度の高いアプリをすぐに使える場所に表示してくれる。スマホ接続時の基本操作は変わらないので、すぐに使うことが可能だ。,『CARSMEET WEB』より 引用)

基本性能に加えてエンタメをハイクオリティで楽しめるディスプレイオーディオ「DMH-SF700」。これなら車内で過ごす時間がより快適になることは間違いない。

写真:佐藤亮太 R.Sato

文・Tipo編集部/提供元・CARSMEET WEB

【関連記事】
【比較試乗】「フォルクスワーゲン TロックTDI Style Design Package vs TDI Sport vs TDI R-Line」アナタならどのT-ROCを選ぶ?
「キャデラック XT4」ジャーマンスリーをロックオン! プレミアムコンパクトSUVの大本命!【試乗記】
【インタビュー】このプロジェクトを通して日本のモータースポーツをもっと元気にしたい!「ARTAプロジェクトプロデューサー・鈴木 亜久里」
【国内試乗】「ホンダ N-ONE」見た目は変わらずも中身は大幅に進化
【国内試乗】「レクサス・ニューLS」徹底的な作りこみを施した常にイノベーションを追求するフラッグシップ