日本食文化を世界に発信するイベント「CRAFT SAKE WEEK 2024」が、六本木ヒルズアリーナにて開催中。

同イベントには、中田英寿さんや日本酒の専門家によって厳選された120の酒蔵や、日本の有名飲食店・15店舗が出店予定。そこで注目したいのが、看板のないオトナの隠れ家「白(はく)」だ。

日本酒との至福のマリアージュが楽しめる4品

東京・恵比寿の一角にたたずむ同店は、予約が取れない隠れ家和食「米ル」の最上級ブランド。扉を開けると、無垢の一枚板のカウンターが浮かび上がり、非日常的な時間を予感させる。

メニューは、自信の「おまかせコース」のみ。メインディッシュには「土鍋で炊いた白米」を据え、和食の基本となる「五法(切る・炊く・焼く・揚げる・蒸す)」による「五味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)」を楽しめる構成とされている。

今回のイベントには、4月22日(月)までの期間限定で出店。日本酒との至福のマリアージュが楽しめる、自慢の4品を提供する。

究極のTKG「龍の瞳鰹節TKG」

粒が大きく、甘みと上品な香りを特長とする最高級ブランド米「龍の瞳」に、鹿児島・枕崎の「鰹節」と大分のブランド卵「蘭王」を合わせた究極のTKG。ワサビを添えて、自家製の醤油とともにいただく。

昆布醤油が決め手の「マグロ丼」

「龍の瞳」と旨みたっぷりの昆布醤油が決め手のマグロ丼は、「日本に生まれてよかった」と思える逸品だ。

旨みが口いっぱいに広がる「銀の鴨炙り」

青森が生んだ奇跡の国産鴨「銀鴨」を炙りで提供。柚子胡椒の爽やかな辛みが、鴨の旨みを引き立てる。

日本酒が進む「奈良漬クリームチーズ 鯛酒盗添え」

奈良粕に漬けたクリームチーズと鯛の酒盗が絶妙なハーモニーを生み出す一皿は、日本酒が進むコクのある味わいが楽しめる。

同イベントでの飲食は、スターターセットまたは専用コインを購入した上で行う。ビジネスやデートの合間に立ち寄って、日本食文化の奥深い魅力を堪能してみたい。

CRAFT SAKE WEEK 2024
開催期間:開催中~4月29日(月・祝) 各日12:00~21:00(L.O. 20:30)
場所:六本木ヒルズアリーナ
所在地:東京都港区六本木6-9-1
アクセス:日比谷線「六本木駅」1C出口より直結、大江戸線「六本木駅」3出口より徒歩4分

(zlatan)