黒澤映画の“ソウル”が、アロハシャツやTシャツとして鮮やかに蘇る。
メイド・イン・ジャパンにこだわるアパレルブランド「PORTER CLASSIC(ポータークラシック)」が、黒澤明監督の代表作をモチーフとしたアパレルアイテムを製作。来たる4月26日(金)より、同ブランドの銀座本店ならびに特設ECサイトにて販売する。
『七人の侍』公開70周年のメモリアルデーに発売
「世界基準のスタンダード」をコンセプトに掲げる同ブランドは、伝統からアンチテーゼ、芸術文化、職人技術を取り込みながら、孫の代まで愛されるモノづくりを追求。
そして今回は、世界の映画界に多大なる影響を与えた黒澤明監督の代表作、『七人の侍』『天国と地獄』『隠し砦の三悪人』『用心棒』という4作品をモチーフにした、ファン垂涎のアパレルアイテムを製作している。
ちなみに発売日は、今年で公開70周年を迎える『七人の侍』の公開日、1954年の4月26日にちなんで設定されている。それでは代表的なアイテムを紹介していこう。
アロハシャツ/アロハロングシャツ
シャツ全体をひとつのキャンバスと捉え、4作品の名シーンや当時の台本に用いられた作品タイトルをコラージュ。
東宝の膨大なアーカイブから選び抜かれた名シーンが、最新のプリント技術によって臨場感たっぷりに描き出されている。
Tシャツ 小道具
4作品のストーリーの鍵となる小道具を描き起こしたイラストTシャツでは、ポータークラシックの代表的なモチーフであるピースマークやハートマークも巧みに取り入れられている。
HAND CARVED レザー BY KICHIZO
ハンドカービングの第一人者である「GROK LEATHER(グロックレザー)」の浅井吾郎さんと共作した革製品シリーズ。
重厚感を漂わせるブリーフケースは、『天国と地獄』の中で重要な役割を果たした鞄をモダンに再現したものだ。
今回のアパレルアイテムは、衣類700点/革製品70点という数量限定にて展開。映画史に残る名作のソウルを身にまといながら、個性的なスタイルを構築してみたい。
PORTER CLASSIC×黒澤明監督
取扱店:ポータークラシック銀座本店(東京都中央区銀座5-1 GINZA FIVE 2F)
(zlatan)